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2018年07月17日21:43

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もう一度行きたい,霧ヶ峰高原

■大型バイク駆る中高年ライダー 「余裕」があこがれを形に
(THE PAGE - 07月17日 20:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=5204052

 7年前に娘と2人で行きました。外界では考えられない別天地でした。涼しくて澄んだ空気が心地よい。吸い込まれそうな青空が手が届くように近くにありました。
 わたしもそろそろ中年から高年の域に入りかけてきました。バイクのよさは一口では言えません。風のにおい,エンジンの音,広がる視界などなど,みなさんがあげるよさはたぶんすべて感じています。
 もうひとつ加えるならば,めんどくさいところです。クルマのようにボーッと余所事を考えながら乗るというわけにはいきません。ギアチェンジやクラッチ操作を頻繁に行い,路面や周囲の状況につねに神経を集中して的確な操作をしなければなりません。この集中がある種の心地よさにつながるのではないかと思っています。
 クルマは目的地へ行くまでの手段です。目的地へ行ってする何かがメインイベントになります。が,バイクは違います。行ったところに特別な何かがなくてもかまいません。「目的地は国道」です。
 バイクは快適な乗り物ですが,「快適でない」ことも多い乗り物です。夏の暑さは地獄ですし,真冬は耐寒訓練です。「雨ニモマケズ,風ニモ負ケズ,夏ノ暑サニモ雪ニモ負ケズ,・・・・・・」というステッカーをタンクに貼っているバイクを見たことがあります。とても素敵なライダーだと感じ入りました。
 おそらくメリットが10あるとしたら,デメリットは50ぐらいはありそうです。それでも難儀なデメリット50をまるごと引き受けること,実はそれがライダーの喜びでもあります。

 と,かっこいいこと言っていますが,ここのところの猛暑には完全に白旗で,ボルドール君は車庫で休眠状態です。何年か前まではやせ我慢で乗る気力がありました。近年やせ我慢力が衰えてきました。
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