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2018年07月04日08:02

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コンプライアンスのせいでテレビは斜陽産業に

中井貴一、「コンプライアンス」しばりの珍演出に苦言
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5183917

 内藤剛志さん演ずる捜査一課長は,逃走する犯人をクルマで追いかけるとき,きちんとシートベルトをしてから発進していました。犯人はバイクで逃走しています。数秒でも大きなロスになってしまいます。絶対に追いつけないはずなのに,ドラマでは次のシーンではテールトゥノーズになっていました。
 刑事がバイクで追いかけるという場面もときどきあります。バイクにまたがった瞬間にヘルメットもグローブも装着完了しています。わたしなら数分かかってしまいます。その間にクルマの犯人は5つぐらい角を曲がってしまいます。
 ヘルメットよりも,シートベルトよりも,1秒でも早く発進することの方が大事だと思います。現実の刑事さんには,道路交通法を恐れずに是非そうしてほしいものです。

 そのほか,タバコを勧める場面はいかんとか,子どもが殺される場面はダメとかいろいろあるようです。それがためにおもしろいドラマはつくれなくなっていると聞きました(再放送もダメです)。ドラマがつくれないので無難な番組ばかりになってきました。どの局見ても同工異曲,クイズとか健康情報とか芸能人ゲームとか,そんなくだらない番組ばかりです。
 テレビは完璧な斜陽産業だと思います。
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