ホーム > mixiユーザー(id:18441979) > mixiユーザーの日記一覧 > 数学の本では,久しぶりに面白い本でした。

mixiユーザー(id:18441979)

2017年03月23日20:48

102 view

数学の本では,久しぶりに面白い本でした。

『通勤数学』という本です。
 ちょっと見複雑な面積や体積を簡単に解いていきます。その発想の転換が鮮やか,面積や体積には異質に見える「平均(真ん中)」の概念をとりいれてスパッと切り込んでいます。中学校(ひょっとしたら小学校でもOK)の知識があれば十分です。

 たとえば,写真2枚目の図3。上の図の扇形の面積を出します。孤の長さは14僉1澆涼羶粥0僉砲箸海猟垢機14僉砲凌燭鹵罎猟垢気錬鍬僉弊屬ど分)だからそれに半径をかけて(7×6)42平方センチメートルと答を出します。それは,三角形の面積と同じように考えればいいわけです。
 この考え方が複雑なかたちの面積にも応用されます。また,立体の体積にも展開され,角錐の体積も明快に解いていきます。
 写真3枚目の月形の面積はひとつずつの円の面積を出しているとたいへん複雑な計算になりそうです。でも,次のページの図解とその説明を丹念に読んでみると,月形の面積はいちばん下の長方形と同じになることが理解できます。この発想も基本的には2枚目の写真のアプローチと同じです。
 最後は歯車の動きから地球の公転・自転のちょっとした誤解を解明してくれます。

 たいへん面白い本でした。ただし,「1日1題」という表題は無理です。次へ次へと読みたくなってしまうので,1日1題ではとうてい止まりません。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを投稿する