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2017年03月06日20:57

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日本には「赤,黒,白,青」の4色しかなかった。

このブログが勉強になりました。
「PADDLER's LOGBOOK」http://papapaddle.exblog.jp/8129391/
                    
 「い」を付けて形容詞ができる(赤い,黒い,白い,青い)のはこの4色だけで,ほかの色(例えば,黄い,緑い)は形容詞になりません。それはもともと日本人がこの4色しか区別しなかったからだそうです。
 明るい色は「あかし」で赤,暗い色は「くらし」で黒です。またはっきりした色は「しろし」で白,反対にあいまいな色が青なんですね。だから,「あお」は青や紺,水色や緑などさまざまな色をカバーしていた,つまり青は,ずいぶんおおざっぱな色だったようです。

 それにしても,黒と白,赤と青が対義関係だと思っていましたがそうではありませんでした。黒の反対が赤,白の反対が青ということになります。初めて知りました。なんだかピンときません。
 運動会も,「赤白対抗」ではねじれてしまっていることになります。

東北大学、日本独特の色彩表現「青々とした緑」の背景を解明 基本色カテゴリーの12番目候補に「水」色
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4462060
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