「サザエさん」2代目中島くんは落合るみ、オーディションにて満場一致で決定
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=86&from=diary&id=3744092
でも,「ナカ
シ(shi)マ」です。ところがけっこうな人から「ナカ
ジ(ji)マ」と呼ばれてきました。これはサザエさんの”中島くん”の影響もあるんではないかと思っています。
結局,東京で過ごした大学時代は「ナカ
ジマ」で通しました。はじめは「ナカ
シマだよ」と訂正を促していたんですけれど,次の日にまた「ナカ
ジマあ〜」と呼ばれるので1か月ぐらいであきらめました。
今年の夏,40年ぶりに会った大学の友人に
「そうだったのか。悪かったな」
と謝られましたが,別に何とも思っていません。2人で楽しい酒を酌み交わしました。最後に別れるとき友人は「ナカ
ジマ,じゃ,またな」といって駅に向かっていきました。
彼だけでなく大学のわたしの友人はみんなわたしの苗字をサザエさんの”中島くん”と同じだと思っています。
半年前こんなこともありました。仕事で東京の劇団と電話で連絡をとっていたときのことです。初めてのコンタクトではなくて何回か連絡を取り合ったあとのことです。その担当者とは会ったことはありませんが,当然お互いに名前だけは知っているはずでした。
「もしもし,○○小学校のナカ
シマです」
「あっ,お世話になっています。○○です。ナカ
ジマ先生ですか?」
いま,さっき,5秒前に「ナカ
シマ」と言ったのに,受話器からは「ジ」と聞こえました。何十年とこういう場面に遭遇していますから,もうわたしあからさまにはは抗いません。でも,
「はい,ナカ
シマです」と,あえて「シ」を強調して自分を主張しました。ところがやっぱり東京の担当者の返答は,
「ナカ
ジマ先生,当日の段取りは・・・・・・」でした。
わたしにとってはそんな悩ましい存在がサザエさんの中島くんです。が,中島くんで困っていたり,嫌っていたりするるわけではありません。あるときはナカ
シマであり,別のときはナカ
ジマ,それでいいじゃないかとあるときからそう思うようにしています。
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