mixiユーザー(id:18419990)

2019年10月24日14:05

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チラ裏につき閲覧注意@キャブレターセッティング

 ロングツーリングの前にやったキャブレターセッティング、ジェットニードルのクリップ位置をずらす措置は当たりだった。排気ガスが幾分臭くなくなった。とはいえ完治とは言えない。相変わらず下品なアフターファイヤーが発生する。

 私の推測が当たっているならキャブレターを交換するのが賢明な方法だろう。推測とはチョーク経路が拡大し、そこから不正なガソリンが漏れているというもの。推測の根拠はチョークレバーを交換したら一瞬完治したが間も無く再発したから。チョークレバーには経路に蓋をするようにゴムパッキンがあり一旦はそれが機能したもののベルヌーイの力に負けて(ベルヌーイの定理を正しく理解できてる自信がないからこの表現は間違いかも知れない)ガソリンが漏れているのではなかろうか?
 キャブレターを交換せずに解決する方法もある筈だ。部品が出ない絶版車をレストアしている人たちはきっとそうしている。だが、いちおう私のDjebel 200は絶版車と雖も部品は出るのだ。部品が出ないメグロとか陸王とかと同じ手法を採るのは愚かだ。まあ、ついつい、そういう人たちを尊敬するあまり同じ手法を採りたくなってしまっていたのだが。

 とはいえ新品キャブレターはそこそこ高価だ。中古をヤフオクで落としたら同じ症状を、いや、もっと未知な不具合を抱えた個体かも知れない。ここは新品一択だな。
 駄菓子菓子!クリップ位置で不満の半分は解決してしまった。いちおう、ちゃんと走る。残る半分は下品なアフターファイヤー。エンジンブレーキをかけるとパンパンと如何にもDQNな音が出て、エンジンブレーキを使うべき場面でもついついクラッチレバーを握ってしまう。ロングツーリングの前はキャブレター新品を買う気満々だったが、今ブレーキがかかっている。どうしよう?

 こうして、この不完全な世界を私のような者がより不完全にするのだろう。

 いっそクリップ位置をもう1段薄い方にずらしては?とも思う。だが以前キャブレターセッティングを薄くし過ぎてピストン割った事があるから、ちょっと怖い。

 もし万一ここまで読んで戴いて、内容がイマイチよく解らない方がいらっしゃったら本当に申し訳ありません。専門用語に充分な解説はないし、そもそも機械的な話を文章で表現するのに無理がある。Googleで上位にヒットするブログは画像がふんだんに使われている。整備しながら、あんなにも沢山の画像を撮るのはムリだと思ってしまう。写真向いていないのかな?
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