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2020年05月21日15:49

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ワタクシのシナリオ

5月21日(木)曇り
明け方に目が覚め、時計がわりのスマホをのぞくと、「黒川検事長辞意」
ちがうちがうそうじゃない、と思わずつぶやく。

この「検察庁法改正案」に端を発した・・・いや、根はもっと先のほうだけど・・・
一連の騒動が勃発し、コロナの自粛の時期とも重なり、いろんな人のいろんな思い思惑も重なり、うねるような、国民を二分するような流れになり・・・
とりあえずは、今国会での改正は見送られた。

ワタクシは、ここまでの騒ぎになり、この「黒川さん」って人はどう考えているんだろうと不思議だった。
検事になった以上は、検事総長まで登りつめたいという欲は持っていたとしても、
こんな不名誉な形で(って、本人は思ってないのか?)就任したとしても、普段、検事総長の名前なんて知りもしないワタクシレベルの人間から「ああ、あの黒川さんね」と、ずっと言われるわけだ。
軽蔑の眼差しとともに。
そんなことは屁でもないのか。彼の目には、ワタクシレベルの平民の非難の目は痛くも痒くもないのか。
どっちにしても、このコロナ騒動が収まって、平穏な普通の日々が戻ってきて浮かれている頃、次の国会でこっそりこの法案が通ってしまわないように注意して目を光らせてなきゃねなんて思った矢先の文春の記事。
え〜っ!?今、それ、必要な記事?
そっちの方向からなの?なんかスキャンダルとも言えないような(いや、決して賭け麻雀をよしとするわけではないけどさ)クズみたいなネタじゃない?
叩く野党も「いや、その、あの、こっちから?」と戸惑うほどの小ネタじゃない?

で、今朝の辞意表明からの、もう話題は「賭けマージャン」とかコロナ禍中での「三密」とかに移っている。
いや、わかるよ、賭け麻雀は犯罪ですよ。
それも、よりによってこの時期によくもやらはりましたなあ。と思う。

で、はっ!とするシナリオライターn!!!
これは、黒川氏による自作自演の辞任劇ではないのか。
何らかの事情により安倍政権からの圧力をずっと受けており、政権に利用され続けている。
やっと退官になると思いきや、悪の黒幕は許さない。
法を捻じ曲げて定年を延長してきた。
そして、そのあとは、検事総長へ押し上げるつもりらしい。
もうこれ以上、オレは悪に手を染めたくない。
悩み続けている彼はこの辞任劇を思いつく。

と、自宅ワーク中の夫とカレーうどんすすりながら、熱く語る妻。
この、穴だらけの案に夫は苦笑しつつ「しょぼいネタとは思うけど、賭け麻雀は犯罪だからね、有罪になったら退職金も出ないよなあ。」
そんなヘボなことはしないわよ。
何より誰より法の抜け穴は知ってる人たちでしょ。
賭け麻雀の「賭け」の曖昧さとか、定義の解釈はどうにでもなる。
タクシーの運転手さんに「10万取られた」とかボヤいたらしいが、こんなのは録音されてるわけじゃなし、言った言わないレベルの証言だからね、弱いわよ。
夫「麻雀した記者がレートを言ったらアウトだ」
この記者たちが臭うわ。
ぐるなのよ。『産経』と『朝日』の記者というところがもう目くらましっぽいわ。
韓流ドラマによくある感じだもの。
なんか臭うと思ってたのよ、人としてここまで個人名をあげられてそれでも権力にぶら下がる人っているかなあ〜って。
黒川氏はもう辞めたい。
でも何か弱みを握られてて、自分の思う進退が取れない。
で、捨て身の策に出る。
とはいえ彼も人の子人の親、女性問題でのスキャンダルは娘に(あるいはお年頃の孫に)顔向けできない。
(もしくは、今までの自分のキャラにない)
金銭トラブルも、トラブルを犯すほど金に困ってないから信ぴょう性にかける。
で、賭け麻雀。
麻雀ってちょっと知的な匂い、高尚な大人の遊び感もあるし、バカラとかのカジノ的な賭け事より庶民的でちょうどいい感じ。
こんな感じで「検察庁法改正」から「賭け麻雀」へと視線を向けさせることで内閣の痛手も軽傷で済む。
オレはオレでこのまま退官して、でも有罪判決は免れるから家族にも迷惑はかけないし、オレ自身のプライドも傷つかない。
こんな時期に集まっちゃったのがいけなかったね〜三密避けるべきでした、ごめんなさい、反省してます。
コロナが収まった頃、この法案のことも、オレの名前も、もうみんな忘れてるさ。

というシナリオ。
どうでしょう。
だめ?甘い?穴だらけ?
まだまだ韓流ドラマ鑑賞が足りません!って感じ?

今日の一枚は・・・
本日のおやつのおはぎ。
アンコの黒かキナコの白か。
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