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2020年01月26日23:57

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祝 還暦

1月26日(日)雨のち曇り
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昨日は、夫の還暦を祝うパーティー開催。
「父にはサプライズでやるから土曜の夜、開けといてねっ!」と娘が言う。義弟B一家も呼んでると言う。
しかし普段こんな妻がいきなり「お誕生日を二人でお祝いしましょ!」と言うにはあまりに無理がある。
せめて娘達夫婦は一緒だと言うことにさせてくれ、ってことにする。
さて、ここからだ。
ワタクシの考えたサプライズ演出は・・・
7時からの宴に少々遅れ気味に到着し、個室に通されてみると「ををっ!娘達夫婦に、義弟B一家5人もおる!!びっくりぃ〜〜」
しかし、時間にきっちりしている我が夫、早め早めの準備で「おい!そろそろ出るぞ」
いやいや、あの時間にルーズな娘のことだ、お店の前でみんなばったり会うという最悪のケースも考えられる。
なるべく遅れ目に会場に行きたいものだ。
で、乗り換え検索して、ギリギリになりそうな時間の電車を、あたかも余裕で着くっぽい言い方をして、普段はやらないストレートアイロンなんぞを当ててゆっくりゆっくり準備をして時間を稼ぐ。

チラチラ時計を見ながら、この感じだったら7時ちょうどくらいにお店に着くかなあ。
さすがにもうみんな着席していて、ドアを開けてたら「おめでと〜」って感じになるだろうと思いつつ会場入りする。
夫が「○○で4人で予約してるんですが」
お店の人「はい!○○様ですね!ん?あれ?9名様ですよね!」
はっ!となるワタクシ、怪訝な顔する夫、もっと怪訝な顔するお店の人。
個室へ案内しながら「9名様ですよね!」とさらに確認するお店の人。
チョー無愛想に「はい、そうです!」と答えるワタクシ。台無しじゃっっ!!!
夫が「え?9人ってどういうこと?誰が来るの?」とつぶやく声を無視して・・・
案内された部屋に入ってまた呆然とする。
誰も来ておらん!!!
どういうことじゃっ!もう約束の7時は過ぎてる。
サプライズイベントの企画者として遅刻だなんて何考えとるんじゃ〜〜〜っ!!!
この数日、ワクワクしたり、ボロっと口にしてしまいそうな自分にドキドキしたりして過ごしたのに、この空白の虚しい時間をどうしてくれる。
そこへ娘夫婦登場。
いきなり「何してんのよぉ〜〜〜遅刻ってどういうことっっ!!??」と怒鳴る母。
娘「え〜っ!?すぐわかった?わかりにくくない?ここの場所。ぐるぐる回っちゃった!」
脱力・・・
それからまた少しして義弟B一家登場。
またもサプライズ失敗を声高に訴えるワタクシに義妹が「あら〜私たちは逆を考えてましたぁ〜少し遅れて登場して『え?なんでおまえたちが!?」ってなるかなあ〜と」
あ、そういうパターンもあるのね。
でもね、どっちにしろ、お店の人の「9人ですよね、9人!」で全ては台無しだったわよ、という話をする。

気を取り直し、カンパ〜イ。
娘達夫婦からは、ウインドブレーカーのプレゼント。
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滅多に表情を崩さない夫が「をを〜っ!ずっとこれ欲しかったんだよぉ〜」

義弟Bんちの末娘がプレゼントを持ってくる。
なんと、アルバムを作ってくれていた。
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すごいっすごいすんばらしい!!!
たっぷりのページに義弟のおもしろコメントもついて、最高のプレゼントだよ!

個室だからゆったり気兼ねなくおしゃべりできるし、お料理も美味しくて、姪っ子A Bもおもしろかわいく、多感なお年頃のはずの甥っ子は相変わらず素直なまんまニコニコしてて。
幸せそうな仲良し新婚夫婦もヨロシ。
子供3人のパパママの義弟B夫婦もそれに負けず劣らず仲良しで。
すっかりくたびれてるワタクシ達夫婦も見習って仲良くしていきましょう。
楽しかったね〜
美味しかったね〜
次は甥っ子の高校入学祝いのパーティーだね〜とプレッシャーをかけることは忘れないおばちゃんであった。

ちなみに、義弟Aからは、年末に上京して来た時、「これ、お祝いっ!」
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夫たちの故郷の焼酎に、還暦のラベルを特注して名前と誕生日が印刷されたもの。
あなた、幸せね〜
明日がお誕生日の我が夫。明日は夫婦でじっくり呑みましょう。
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