空から声が落ちてくる。希望という名の風にのって。
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そろそろ梅雨の季節。少しでも爽やかにと、水面を風が吹き抜けるイメージで飯碗を造ってみた。
むせ返るような新緑のなかすべての想いを道連れにあなたは突然いなくなった消え去った時の痕跡を探して迷子のように森を彷徨う私の掌で花びらがふるえる
折り重なるような色合いの器が好きで、そんな器を造りたいと思うのだが、時には使い込まれた歴史を感じさせるような色合いの器もいいかなと。こんな飯碗が焼けました。
夢のなかを想いが流れていく。見知らぬ私に出逢うために絶え間なく静かに狂っていく。行方不明の時を刻みながら。
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