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去年の10月に横浜勤務になり、茨城県取手市から遠距離通勤するようになった。
取手市は人口10万人台の小さな街だが、どういうわけだか本格インドカレー店がやたらとあって、取手の自宅から歩いて行ける範囲内だけでも3軒あり、それぞれ味もまともでもありこれまで居住してきた任地にも増して頻繁にインドカレーを食べるようになっている。
その自宅から徒歩圏内にあるインドカレー3軒とも、4月15日から始まった取手市の「出前・テイクアウト応援補助(第3期)」制度に参加しており、対象メニューをテイクアウト利用すると市からの補助金相当の300円割り引いた価格でテイクアウトできたこともあり、積極的に利用していた(600円未満のメニューの場合は半額補助)。
ただ、市のテイクアウト補助は1店舗当たり30万円までという上限があり、最後まで割引販売していた「クマリレストラン」でも8月中に終了していた。
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ところが、取手駅前のインドカレー「ハリオン」では、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言期間中の9月に入って「非常事態宣言を受けてがんばろう! 生活応援テイクアウト」として3種類の対象メニューを540円でテイクアウトできるようになったことから、9月は4回利用した。
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それも、緊急事態宣言が9月末までで解除されると共に終了し、10月からはテイクアウト利用するとおトクになるインドカレー店もなくなった。
日曜の休みでステイホームしていた10月3日、昼飯をどうしようか考える。
金額的にはテイクアウトするメリットはなくなったわけで、それなら久しぶりにお店でインドカレーを食べることにしよう。
それなら、自宅から歩いて行ける範囲内にある3軒のインドカレー店の中で、ランチセットでナンとライスがお代わり自由で両方食べることもでき、ナンの味もいちばん自分好みでもあり、さらに値段もいちばん安いインド料理「ディヨ」で決まりだろう。
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そんなわけで、6月20日にテイクアウト利用して以来3ヵ月半ぶりに「ディヨ」へ行き、720円の「Aセット」を、4種類から選べるカレーは「2.キーマカレー」、5段階から選べる辛さはいちばん辛い「4 激辛」、ナンではなくライスで注文。
お店で食べるのは5月3日以来5ヵ月ぶりである。
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まずはサフランライスをカレーソースに浸していただく。
いちばん辛いはずの「激辛」にはしたが、歩いて行ける範囲のインドカレー店3軒とも激辛好きの自分にとっては全然「激辛」ではなく、ちょっと辛いくらいにしか感じないが、物足りないということはなく味は旨い。
セットのミニサラダには手を付けず、サフランライスを3分の1くらい食べたところで「お代わり自由」で無料で追加できるナンも追加。
まずはカレーソースも何も付けないでナンだでいただくが、「ディヨ」のナンはもっちりしており、甘みも強く3軒の中ではナンは自分はこの「ディヨ」のナンが断トツでおいしいと思う。
次にナンにもカレーソースを付けていただく。
当然旨い。
ただ、カレーソースは「お代わり自由」ではなく、最初に頼んだサフランライスも結構な盛りで、ナンもでっかいので、このままナンにもカレーソースを付けて食べ進んでいくと途中でカレーソースがなくなってしまうのは明白なので、ミニサラダはナンに乗せて食べる。
こうしてカレーソースを温存しながら食べ進み、サフランライスもナンも最後の1口までカレーソースを持たすことができた。
先にライスを食べてしまい、最後の1口分のナンでカレーソースの皿についていたカレーを拭き取って食べ、きれいにぴったり完食。
テイクアウトだと「お代わり自由」じゃないからライスとナンの両方付けるとどちらかは別料金になるわけだが、お店で食べれば「お代わり自由」だから両方食べても720円のままでめちゃめちゃ満腹になれ、大満足である。
この日は夕食ではご飯なしでおかずだけ食べるしかなかった。
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