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去年の10月に横浜勤務となり茨城県取手市から遠距離通勤しているが、取手市では新型コロナウイルス感染症のまん延に伴い休業や時短営業要請により影響を受けている飲食店を支援するため、4月15日から「取手市出前・テイクアウト応援補助事業(第3期)」を実施しており、登録店舗で登録メニューをテイクアウト利用しる場合に市からの補助金相当額の300円割引で買え、おトクである(600円未満のメニューの場合は半額相当を補助)。
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3月にオープンしたハンバーガー&ジャークチキン&C・Oライス「BONY'S KITCHEN」も市の補助対象店に加わっていたので、5月23日日曜日に初めて訪問した。
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そのときは、初めての訪問でもあったこともあり、普通のチーズバーガー(セット)を食べてみたが、代表メニューとしてアピールしている「ジャークチキン」も「C・Oライス(チキンオーバーライス)」もどんなものなのか知らず気になっていた。
そこで、次の日曜の5月30日の昼飯は「BONY'S KITCHEN」でテイクアウトすることにした。
自分は全然知らなかったが、「ジャークチキン」はジャマイカの郷土料理、「チキンオーバーライス」はNY定番の屋台メシなんだそうだ。
「ジャークチキンライス(950円)」も「チキンオーバーライス(850円)」も市のテイクアウト補助対象メニューに指定されており、どっちにしようか悩んだ末、今回は安い方の「チキンオーバーライス」を食べてみることにして注文すると、「スリラチャ」というチリソースか甘いケチャップソースのどちらにするか尋ねられ、これも分からないけど「スリラチャ」を指定し、テイクアウトしてきた。
漏れてくるニンニクの香りにソソられながら帰宅し、早速いただく。
まずはたっぷり盛られているチキンを食べてみる。
衣を付けて揚げたパサパサの鶏のムネ肉をスライスしてたっぷり盛り、酸味があってピリ辛の「スリラチャ」ソースを掛けているようである。
チキンだけだとパサパサで、ツナ缶みたいな感じだったが、下の黄色いライスと共に食べるとサフランライスではなくほんのり薄味のドライカレーで、ライスと一緒に食べるとパサパサ感も気にならずおいしい。
さて、添えられているサラダにはドレッシングも何も掛かっておらず、どうすればいいのか何も言われなかったが、小さく切られているところを見ると「一緒に食え」ということなんだろうと、サラダも一緒に食べてみる。
サラダは一緒に食べても違和感なかったが、必須という感じもせず、結局どうするのが正解か分からないまま残り1口まで食べ進んだ。
そして完食。
全体のボリュームこそ大した量でもなかったが、ライスの量に対するチキンの比率は多く、ビジュアルからしてジャンキー感満載でソソられる「チキンオーバーライス」であった。
これで850円だったら少々高いように感じるが、市の補助で300円引きの550円で食べられたので満足である。
ただ、「ジャークチキンライス」とどう違うのか、次回確かめてみねばなるまい。
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