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去年の10月に横浜勤務になり、中華街エリアへは事務所から歩いて5分ほどで行けることから、昼飯は日頃不足しがちな野菜類を手軽に摂れるメニューが豊富な中華料理を食べに、週1・2回のペースで中華街に食べに行くようになった。
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1月29日木曜日も昼飯は中華街に食べに行き、これまでに1度も訪問したことがない店の中からPayPay決済できる店をし、500円から700円のランチメニューの案内が出されていた「福龍酒家」へ。
ランチメニュー9種類のうち、食べたことのないメニューではあるが、名前からして野菜が摂れそうなメニューの「豚バラ肉のピリ辛黒豆炒め(700円)」を注文。
どこにも黒豆が見当たらず、想像していたものより色もずいぶん黒い。
ともかく食べてみる。
おそらく乾燥した黒豆を砕いてまぶしているから黒くなっているのではないかと思われ、大豆の風味がしてなかなか旨いな。
たぶんこの黒い破片が黒豆と思われ、さほど辛くない乾燥唐辛子もいい味を出している。
スープはとろみはなく、ひき肉が入っているタイプ。
中華料理の炒めものにありがちな油べったりではなくライトな感じで、後ろめたさもなく食べ進み、残り1口になった。
油べったりじゃなかったからデザートの杏仁豆腐はなくてもいいのだが、付いてくるのでしっかりいただく。
そして完食。
「黒豆炒め」なんて初めて食べ、想像していた料理とは違うものが出てきたが、それはそれでおいしくいただくことができた。
想像したほどの野菜は摂れなかったものの、これで税込700円なら満足である。
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