横浜（関内）Ｂ級グルメ、インドネシア料理「チンタジャワカフェ」横浜店再訪、チキンジャワカレー（1/15）

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去年の１０月に横浜勤務になったが、事務所の近くに珍しいインドネシア料理店を見つけたので１２月に昼飯を食べに行ってみた。
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インドネシア料理なんてこれまでに「インドネシア料理だ」と意識して食べたことなどなく、このとき初めて「インドネシア料理を食べてみよう」と認識して食べてみたわけだが、想像した以上においしかった。

そこで、１月１５日金曜日も昼飯を食べにその「チンタジャワカフェ」横浜店を再訪。

相変わらずお店は空いており、自分以外の客は従業員とインドネシア語と思われる外国語で話している。

今回は、日本人の自分が子どもの頃から知っているハウス食品の「ジャワカレー」とは絶対に違うはずの本場の「チキンジャワカレー（900円）」を食べてみることにして、「大盛り無料」なので大盛りにしてもらった。

やはり日本の「ジャワカレー」とは全然違う。

まずはカレーだけを食べてみる（飲んでみる？）と、自分は激辛好きだから辛くても大丈夫なのだが全然辛くはなく、ココナツミルク風味のカレーで、辛くはないがコクがあって味はおいしい。

ご飯と共に食べればなお旨い。

こんなチキンがゴロゴロが入っている。

インドやネパール、スリランカのカレーみたいに辛いわけじゃないが、インドネシアのカレーも旨いな。

もちろん、日本のカレーじゃないので福神漬や酢漬けのらっきょうではなく、添えられているのは刻んだピクルスで、これも爽やかでおいしい。

スープは黄色いので一見するとカレー風味かとも思うが、これは前回ビーフンを食べたときに出てきたのと同じで、カレー風味ではなく、パクチーの風味とスパイスでオリエンタルな味わいのスープである。

熱帯で蒸し暑いであろうインドネシア人は辛いカレーを食べているのかと勝手に思っていたが、実際は全然辛くないカレーを食べているんだな、そう感心しながら食べ進み、最後の１口になった。

おいしくいただき完食。

食後のドリンクも付いており、前回同様ホットコーヒーをいただく。

前回、日本語が下手な従業員の説明を正確に理解できず、このまま飲んでしまい失敗したが、今回は飲み方を確認し、まずはよくかきまぜる。

コーヒーの粉が沈殿するまでしばらく待ってから、上澄みをすする。

前回はかきまぜもせず、粉も一緒に飲んでしまって「味は薄いしずいぶん粉っぽくておいしくないコーヒーだな」と感じたが、今回はちゃんとコーヒーの味がして、溶けない粉は底に溜まっている。

当然、粉は飲まずにこれで完食、今回ようやく飲み方をマスターした。

900円と決して安くはないが、インドネシア人が作る本場のインドネシア料理が食べられて1000円でお釣りがくるなら高くはなく、PayPayも使えるので満足である。