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新型コロナウイルス感染症の急拡大を鑑み、計画していた旅行は取り辞め、高齢の両親がいる実家への帰省もしないことにして、6日間の年末年始の休みは去年10月の横浜転勤に伴い住むことになった茨城県取手市にとどまり、どこへも行かないことに決めた。
そうすると、暇で退屈な6日間の年末年始休みの間、食事はどこで何を食べるかよく考えねばならないが、取手市は人口10万人ちょっとの小さな街でもあり、年末年始に営業している飲食店も少なく、中でも大晦日と元日はおいしくはないものの野菜摂取できるメニューがあって安く、日頃頼りにしている「日高屋」もお休みである。
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大晦日は、地元のベトナム料理店がランチタイムのみ営業することが分かり、昼飯はそのベトナム料理屋で食べ、夜はしょうがないから牛丼・カレー「すき家」で済ませた。
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年が明けた1月1日元日は、さすがに全国展開している飲食チェーンくらいしか営業していないだろうと観念し、スマホのアプリに「ホイコーロウ」の20円引きクーポンが配信されていた「バーミヤン」で昼飯を食べることにした。
おいしくなんかなかったが、ともかくこれで野菜はある程度摂れた。
そこで、夜はジャンキーなものでもいいだろうと取手駅前にある牛めし・カレー「松屋」取手店へ夕飯を食べに行った。
すると、12月29日から1週間限定で「お肉どっさりグルメセット」が復活していた。
日頃「吉野家」の「肉だく牛丼・超特盛」とか「すき家」の「牛丼・メガ盛」のようにレギュラーメニューのラインナップになっていたら食べる気もしないのだが、1週間限定と言われるとつい「今食べておかねば食べられなくなる」と思ってしまい、前回福井勤務時代にも1度食べて反省している。
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しかも、福井の店は「プレミアム牛めし」未販売店舗だったから「お肉どっさりグルメセット」は750円で済んだが、取手店は「プレミアム牛めし」販売対象店舗であり、「お肉どっさりグルメセット」は930円もする。
それでも「1月5日15時まで」なんて案内されると「今食べておかねば」という気分になってしまい、しかも「ライス大盛・特盛無料」とまでアピールされており(写真2)、ついつい目の前の「ライス特盛無料サービス」のボタンを押してしまった。
しかも、930円のはずが1030円だったので、何か変だなと思ったら、味噌汁じゃなく「お肉どっさりグルメセット豚汁セット(1030円)」のボタンを押してスマホ決済してしまっていた。
まあ、店員を呼び出してキャンセルしてもらって買い直すほどのことでもないのでそのまま食券を渡したから、付いてきたのは当然豚汁である。
ともかく「お肉が牛めし(並)の3倍!!」だそうだ。
横から見るとお肉がこんもり盛られている。
まずは七味唐辛子をたっぷり掛ける。
そして、食べる前につゆをご飯に掛けてしまう。
食べれば特段おいしくもない「松屋」の牛めしの具そのものである。
少しそのまま食べるが、このまま食べ進んでもどんどん冷めてしまうので、具が全部ご飯に盛れるくらいまで食べたところで残りの具を全部ご飯に乗せてしまう。
それでも、量が多いから後半は冷めてしまったが、ともかく残り1口になった。
チャレンジ系激盛メニューというほどのことではないので、余裕で完食はした。
しかし、牛丼(牛めし)チェーンの中では自分はいちばんおいしくないと思っている「松屋」なので後半は飽きてしまった。
元日でも営業しており食べることができたことには感謝しつつも、俺は正月から一体何やってるんだろうと少々後ろめたい気もした元日の夕食であったが、間違って「豚汁セット」になったこともあり、野菜もそこそこ摂れたから、まあヨシとしよう。
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