福井（米松）Ｂ級グルメ、「ちゃんぽん亭総本家」福井米松店再訪、「ごちそうちゃんぽん」＋「１日分の野菜」トッピング（9/13）

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新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言が発出され旅行などできず暇を持て余していた今年のゴールデンウィークに、暇つぶしにスマホでいろいろインターネット検索していたところ、「近江ちゃんぽん」が名物で滋賀県彦根市が本店の「ちゃんぽん亭総本家」のスマホ専用アプリに「トッピング１品無料クーポン」が配信されているのを見つけた。

「トッピング１品無料クーポン」は、３１日を除く「１」の付く日からの３日間、すなわち毎月１〜３日と１１〜１３日、２１〜２３日に配信され、それぞれの期間内に１回だけ使える。

１人暮らしで自炊もせず、食事は外食や弁当・総菜類やカップ麺などに頼っている自分だが、福井で住んでいる賃貸住宅から歩いても12分で行けるところに「ちゃんぽん亭総本家」の福井県唯一の店、福井米松店があり、「トッピング１品無料クーポン」の選択肢には「１日分の野菜」があり、日頃不足しがちな野菜類を手軽に摂取でき便利なので、ＧＷ明けに利用した。
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その後も「トッピング１品無料クーポン」配信時にときどき利用するようになり、何度か通ううち「近江ちゃんぽん」自体おいしいと感じるようになり、今では無料クーポン配信期間ごとに通うようになった。
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９月１３日日曜日も、この日行っておかないと次の配信期間まで無料クーポンは使えないので、昼飯を食べに「ちゃんぽん亭総本家」福井米松店へ。

「トッピング無料クーポン」で「１日分の野菜」を選べるのは「（近江）ちゃんぽん」系メニューに限られており、ちゃんぽん系メニューは１種類を除き全て１度は食べ、すでに２巡目に入っている。

「ちゃんぽん亭総本家」に来るのは野菜摂取目的で海鮮系具材は求めておらず、これまでエビやイカなど海鮮系具材がプラスされる「ごちそうちゃんぽん（970円）」だけは食べたことがなかったわけだが、１回くらい食べてみるのも悪くないだろうと、今回は「ごちそうちゃんぽん」を注文し、無料クーポンを行使して「１日分の野菜」をトッピングした。

正確には、「ごちそうちゃんぽん」にはノーマルの「近江ちゃんぽん」の具材に加えてエビとイカ、ヤングコーン、煮玉子半分が盛られ、その分値段は260円高い。

まずはスープをひと口飲むが、魚介系のあっさりした「黄金だし」が旨い。

次に具材と共に麺を食べるが、野菜摂取目的で必要ではなかったエビやイカは、あればあったで当然おいしい。

ただ、「ごちそうちゃんぽん」には入っているヤングコーンはあっても構わないがなくてもいいように感じる。

お店には調味料類が置かれ、「近江ちゃんぽん」にはお酢イチオシである。

案内には「レンゲ半分ほど」と勧められているが、自分は何度も食べてベストのお酢の量が分かっているので、途中からは直接お酢を注ぐ。

確かにあっさりした「近江ちゃんぽん」にお酢はよく合い、旨いのだ。

そして煮玉子もいただく。

旨いには旨いが、自分は麺類には煮玉子は必須だとは思わないこともあり、煮玉子なしでもうちょっと安ければありがたい。

適宜お酢を足しながら食べ進み、麺と具材は最後の１口になった。

普段は塩分摂り過ぎを避けるためスープは残すことが多いのだが、魚介系「黄金だし」がおいしく、今回は全つゆで完食してしまった。

「ごちそうちゃんぽん」は970円もするが、それに「１日分の野菜」をトッピングすると1100円になってしまうものが、無料クーポン利用で130円おトクに食べることができたから満足である。