福井（北四ツ居）Ｂ級グルメ、越前そば「西村屋本店」の「醤油かつ丼セット」（9/12）

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去年の７月にソースカツ丼が名物の福井勤務になり、最初の週に１週間にカツ丼類を３食も食べてしまい、そんなペースで食べていてはカラダに良くないと反省し、翌週からはトンカツは１週間に２食までと自主規制している（週２食トンカツを食べなかった週の未消化分は翌週以降にキャリーオーバーして消化することは可とする）。

土曜の休みで自宅にいた９月１２日、昼飯に何を食べるか考えるが、この週はトンカツは２日前に食べただけで「トンカツ枠」がまだ１食分残っていたからトンカツを食べても大丈夫だ。
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そこで、今回はトンカツ専門店や洋食店のカツ丼ではなく、たまには「そば屋のカツ丼」でも食べようと、自宅から歩いて７分ほど、国道８号福井バイパス沿いにある越前そば「西村屋本店」へ行ってみることに決めた。

福井のそば屋では、カツ丼は昔からの福井名物のソースカツ丼のほかに、近年福井県内に広まりつつある「醤油カツ丼」も提供する店が結構ある。
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和風の「醤油カツ丼」とそばはよく合い、今回初めて訪問した「西村屋本店」のメニューにもあったので、「醤油かつ丼（880円）」を「おろしそば」のセット（220円増し）にして注文。

「西村屋本店」の「醤油かつ丼」は、ご飯の上に海苔を散らし、トンカツを盛って醤油だれを掛け、大根おろしと大葉を乗せ、ぽん酢らしき調味料が掛けられている。

トンカツからいただく。

福井で一般的なソースカツ丼とは異なり、粗目のパン粉を付けて揚げたトンカツはザックリした食感も小気味良く、衣に染みた照りのある甘辛い醤油だれとも相まっておいしい。

カツを盛る前のご飯にも掛けられた醤油だれだけでも結構旨い。

カツに大根おろしと大葉を乗せて一緒に食べると、こってりした醤油だれのトンカツとさっぱりした大根おろしがマッチしておりおいしい。

たまには「醤油かつ丼」も旨いなぁ。

こちらは福井県民が大好きなおろしそば。

越前そば専門店の「おろしそば」も安定のおいしさである。

おいしく食べ進み、「醤油かつ丼」も「おろしそば」も残り１口になった。

両方とも食べ終えたが、ここはそば専門店だからそば湯があるので、そば湯をもらって残ったそばつゆに注ぐ。

トロッとしたそば湯も旨い。

そば湯も含めて完食。

「そば屋の醤油カツ丼セット」、最近お気に入りの組み合わせになった。