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去年の7月にソースカツ丼が名物の福井勤務になり、最初の週に1週間にカツ丼類を3食も食べてしまい、そんなペースで食べていてはカラダに良くないと反省し、翌週からはトンカツは1週間に2食までと自主規制している(週2回食べなかった週の未消化分は翌週以降にキャリーオーバー可)。
前週は金曜日にその週の「トンカツ枠」を消化してしまい、土曜日にはトンカツは食べることができなくなっていたため代わりにビーフカツを盛ったメニューを食べたが、ビーフカツもおいしかったもののやっぱりトンカツが食べたい。
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そこで、週が替わって新たにその週の「トンカツ枠」が2食分付与された6月14日日曜日、昼飯にトンカツリベンジしようと近所のトンカツ店「くら」へ。
「くら」にはオリジナルの生卵付きのソースカツ丼があり、前回初めて食べたときは生卵を溶かずに丼に入れてしまってから、どうやって食べるのがベストなのか考えると生卵の扱いを間違ったのではないかと反省した。
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そこで、今回もその「ゴール丼(税別1050円)」を注文し、生卵の食べ方を変えてみることにする。
まずもって、配膳されてきたのを見るとフタが閉じ切っていない見た目が素敵だ。
フタを開けると、ソースに浸したヒレカツが2枚盛られている。
前回はここでいきなり生卵を投下してしまったが、今回はまずは普通のソースカツ丼として食べるために、この時点では卵には手を付けずにいただくことにする。
分厚いヒレカツの衣に特製ソースが染み、普通のソースカツ丼としておいしい。
トンカツを盛る前のご飯にもソースが掛けられているのが福井スタイルだが、この店はソースは少なめである(注文時に伝えれば「ソース多め」にもできる)。
ただのウスターソースじゃないので、ソースが掛かったご飯だけでも十分旨い。
ヒレカツ2枚のうちの1枚を半分くらい食べるまでは「普通のソースカツ丼」としていただく。
ここで生卵を溶いて投入する準備をするが、「くら」はご飯のお代わりは無料で、1杯食べ切ってからお代わりすると卵が薄くなってしまうから、この時点でご飯もお代わりしておく。
お代わりしたご飯は別皿で出されるが、お代わりした分も丼に入れてしまう。
そして溶いておいた生卵を掛ける。
「溶き卵がけソースカツ丼」になった。
ソースカツに溶き卵がまぶされ、玉子とじタイプの醤油ベースのカツ丼とは異なる口当たりと味わいで、結構おいしい。
ご飯の部分は特製ソース味のたまごかけご飯になり、これも旨い。
トンカツを端に避け、ご飯をまんべんなくかきまぜてしまおう。
ほんのりソース風味の卵まぶしご飯になり、マイルドな口当たりがいける。
トンカツと一緒に食べると、もはや「カツ丼」と言うよりは「ソースカツ乗せたまごかけご飯」だが、旨いに決まっている。
ヒレカツ1枚を食べ終えたが、ここまでで十分楽しめた。
さらにソースを追加したり七味唐辛子やカラシをもらうこともできるが、残り1枚はこれ以上変える必要もないだろう。
そのまま食べ進み、最後の1口になった。
そして完食。
「ゴール丼」2回目の今回は、まずは「普通のソースカツ丼」として楽しみ、途中から溶き卵を入れて「ソースカツ乗せたまごかけご飯」として楽しむことができた。
「くら」オリジナルの「ゴール丼」はおいしいだけじゃなく楽しいな。
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