福井（米松）Ｂ級グルメ、野菜摂取のため北陸人のソウルフード「８番らーめん」米松店再訪、野菜らーめん・醤油（5/17）

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去年の７月に福井勤務になったが、福井ではローカルコンビニ「オレボステーション」内やショッピングセンター内に設置された総菜コーナー「オレボキッチン」があり、大皿に盛られた総菜類を弁当容器に好きなように詰め、１ｇ１円（税別）で量り売りする「ランチバイキング」は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い４月２１日以降バイキングは休止されてしまった。
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１人暮らしで長いこと自炊はしておらず、食事は外食や総菜・弁当類、買い置きしているカップ麺などに頼り切っている中で、日頃不足しがちな野菜類を手軽に安く食べることができ重宝していたが、それ以降野菜を摂取するために何を食べるか考えるのに苦慮している。

そんな中、北陸人のソウルフードとも言える「８番らーめん」名物の「野菜らーめん（塩味）」を着任早々に食べてみたが自分の口には合わなかったことからそれ以来訪問することはなかったのだが、「オレボキッチン」の「ランチバイキング」休止後は野菜類を摂取することを目的に久しぶりに再訪し、今度はとんこつ醤油味の「野菜こく旨らーめん」を食べてみたところ、思っていたよりも数段おいしかった。
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このときは「野菜らーめん」よりは100円（税別）高いメニューにしたからおいしく感じたのかも知れないが、ひょっとしたら名物の塩味の「野菜らーめん」は自分の口には合わなかったけど、醤油味なら案外いけるのかもとも思った。

そこで、５月１７日日曜日は昼飯に、自宅から歩いて５分ほどのところにある「８番らーめん」米松店を再訪し、「野菜らーめん（税別590円）」を、名物の塩味ではなく醤油味で注文してみた。

「野菜らーめん」１食に２分の１日分の野菜が盛られている。

まずはスープをひと口飲んでみると、前回食べた「野菜こく旨らーめん」のようにとんこつ風味ではないものの、かと言って初めて食べたときの塩味の「野菜らーめん」ほどあっさりしてはおらず、そこそこコクもあって結構旨い。

これで野菜も摂れるなら悪くないじゃないか。

チャーシューはどうだろうか。

はやり「野菜こく旨らーめん」のトロッとしたチャーシューではなく、赤身肉のしっかりしたタイプで、チャーシューに関しては「野菜こく旨らーめん」のチャーシューの方が自分好みだな。

そして「８番らーめん」のトレードマークとも言える特徴的ななるとは変わらない。

全つゆすると塩分摂り過ぎ間違いないのでスープは半分くらい残したが、そこそこおいしかった。

「８番らーめん」は自分の口には合わないと思っていたのは間違いで、名物の北陸人が大好きな塩味の「野菜らーめん」が合わないだけで、少なくとも醤油味のメニューはそこそこいけることが判明した。

これなら野菜を摂取するために再訪するのはアリと確信したのである。