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去年の7月にソースカツ丼が名物の福井勤務になり、最初の1週間にカツ丼類を3食食べてしまい、そんなペースで食べていてはカラダに良くないと反省し、翌週からは1週間にトンカツは2食までと自主規制している。
ただし、1週間にトンカツを2食食べなかった週の未消化分は翌週以降にキャリーオーバーして消化するのは可としている。
3月11日水曜日に「トンカツチャーハン」を食べたが、それでキャリーオーバーになっていた前週の未消化分を消化したにとどまる。
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3月14日土曜日の夕飯にスーパーの弁当で「醤油カツ丼」を食べ、それでこの週の「トンカツ枠」2食分のうちの1食消化しただけで、1食分またキャリーオーバーになった。
その翌日、日曜の昼飯に「ガスト」に行ったが、期間限定の「ご当地麺」フェアメニューに「高崎パスタ」なんてのがある。
「トンカツ枠」も余っていることだし、トンカツが盛られている「高崎パスタ」を食べた。
これでキャリーオーバーになっていた前週の未消化分を全て消化し、この時点では週が替わって付与されたこの週の「トンカツ枠」丸々2食分ある計算である。
その翌日3月16日月曜日は仕事でお昼前にクルマで鯖江市役所へ行く用事があった。
鯖江と言えば、精肉店「ミート&デリカささき」が、福井名物のソースカツ丼をホットドッグのようにファーストフード感覚で片手で持って食べられるようにしようと開発した「あるくソースカツ丼・サバエドッグ」がある(写真1・2)。
それは面白そうだと思い、去年の11月に鯖江へ行ったついでに食べてみたが、ソース味だけではなく、ベースの「サバエドッグ」だけで3種類のフレーバーがあり、さらにトッピングが5種類もあった(写真3)。
そのときは基本の「ソース味」とトッピングで「和風おろし」の2種類を食べた。
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機会あればほかの味の「サバエドッグ」も食べてみたいと思っていたが、中でも「山うにしょうゆ味」が気になる。
と言うのも、「山うに」とは海産物のウニではなく、塩と唐辛子とユズを発酵させて作る鯖江市河原田地区の伝統香辛料のことで、見た目が黄色くウニのようなので「山うに」と呼ばれており、九州の「柚子胡椒」や新潟県上越地方の「かんずり」とか、沖縄の「コーレーグス」などに近い唐辛子ベースのご当地薬味で、自分好みの味わいなのだ。
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しかも、「山うにしょうゆ」とトッピングでも「和風おろし」があり、「山うにしょうゆ」は辛く、「和風おろし」は辛くないんだろうな、くらいのことは分かるが、どちらも醤油風味でカブるのではないかと思ったら、「和風おろし」は酸味の強いポン酢おろしだった。
そこで、今回は普通の「ソース味(300円)」と「山うにしょうゆ味(300円)」を食べてみることにした。
色の薄いこちらが「山うにしょうゆ」味である。
じっくり観察すると、衣にところどころ赤い付着物が確認できるが、これが山うにである。
「和風おろし」と違って大根おろしは掛けられておらず、塩辛い中にピリッと山うにの風味も効いており、少々しょっぱ過ぎるように感じるものの結構旨い。
トッピングの「和風おろし」ほど酸味が効いてはおらず、かと言って甘辛い醤油カツ丼とは全然異なる味わいで、塩気が強過ぎるものの山うにの辛みが効いていて結構おいしい。
そしてこちらは定番の「ソース味」。
衣に特製ソースが染みている。
キャッチコピーの通りまさしく「あるくソースカツ丼」そのもので旨い。
1本だけだと少々もの足りないが、2本食べれば満腹になるほどではないがランチにはちょうどいいくらいでもある。
今度は別の味の「サバエドッグ」も食べてみたいところである。
2本食べたが、「トンカツ枠」は数量や大きさは問わず何食食べるかということだけをカウントしているので、これで「トンカツ枠」1食分消化したにとどまり、この週の「トンカツ枠」はまだ1食分残った。
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