福井（和田東）Ｂ級グルメ、名古屋あんかけスパゲッティ専門店「ナポリ」再訪、人気No.3「ピカタ」（2/28）

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去年の７月に福井勤務になったが、福井市の郊外の北陸道福井ＩＣ近くに名古屋あんかけスパゲッティ専門店があった。

自分は１９９８年５月から２年７ヵ月名古屋勤務しており、名古屋風あんかけスパゲッティにはなじみがあって結構好みでもあり、ものは試しに８月に行ってみた。
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すると、名古屋のあんかけスパゲッティをすっかり気に入ってしまったマスターが脱サラして本場・名古屋の有名店で修業し、８年前に郷里の福井に戻って開いた店だそうで本場で食べるあんかけスパゲッティと何ら変わることのない本物の味だった。

お店は日常の生活圏外にあって自宅からクルマで行かないと行けないことと、日曜定休でもあり頻繁には訪問することができないが、ときどき無性に食べたくなる。

２月２８日金曜日は、午後１番に仕事で福井市北部にある事務所から福井市南部にある仕事先へクルマで行くことにしており、中心街を通って行くより国道８号福井バイパスを通って行く方がスムーズだった。

バイパスからなら近いから、この日は少し早目に事務所を出発して昼飯に名古屋あんかけスパゲッティを食べようとその「ナポリ」を再訪。
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今回は不動の３番人気メニュー（写真２）の「ピカタ（800円）」を注文。

あんかけソースの上に「豚肉入り黄金焼き」が乗っている。

まずはトッピングには手を付けず麺を食べるが、ピリッと辛い特製ソースが麺に絡んでおいしい。

２口目は黄金焼きの玉子の部分も一緒に食べるが旨いに決まっている。

そして豚肉も。

どう食べてもおいしいわけで、夢中で食べ進み最後の１口になった。

アルデンテなどとは無縁の安っぽい柔らかな麺にピリ辛ソースとオムレツ、最後の１口までおいしい。

当然完食。

今回が福井に来て８ヵ月で４回目の訪問だったが、福井にいながらにして本場・名古屋と変わらぬあんかけスパゲッティを食べられるのは非常に貴重な店である。