福井（高木中央）Ｂ級グルメ、周年祭で持ち帰り天丼350円の天ぷら屋「天じゅ」再訪（10/30・31）

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休みの土曜だった１０月１９日に病院に通院したついでに昼飯を食べに天ぷら屋「天じゅ」へ初めて行ってみた。
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すると、お店にこんな掲示が貼り出されていた。

何というタイミングか、創業16年祭として10日後から３日間、持ち帰り天丼を350円で提供すると書かれている。

職人が揚げる揚げ立ての天ぷらは旨かったので、忘れないようにすぐさまカレンダーアプリに「天じゅ350円」と登録。

その「天ぷら屋天じゅ創業16年祭」初日の１０月２９日は、昼飯に別の店で大盛りメニューを食べてしまって夜になっても腹が減らず、食べられなかった。
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翌１０月３０日水曜日、この日は狙って昼休みにクルマで買いに行った。

周年祭期間はお店の営業は中止し、駐車場特設会場に設営したテントで持ち帰り天丼のみを販売している（写真１・２）。

お昼どきとあってクルマで次々とやってくる来店客のために、隣の営業していないラーメン店の駐車場まで臨時駐車場として借りて、誘導する警備員まで配置して捌いていた（写真３）。

臨時駐車場にクルマを停め、特設会場へ向かうと30人くらいの行列ができている。

テントでは、普段は接客を担当しているおばちゃん達も総動員して、職人が揚げる天ぷらを手際良く流れ作業で持ち帰り天丼を完成させている。

順番が回ってくるまで20分ほど並んで持ち帰り天丼（350円）をゲット。

事務所に持ち帰り早速食べる。

作り立てを次から次へと売るような状況だったから温かい。

まずはピーマンから。

持ち帰りだとお店で食べるのとは違って衣が湯気を吸ってカリッと感はないが、ピーマンは苦味が旨い。

次はナス。

自分はナスは食べられるけど好きではないが、甘い天つゆが染みてまあ食える。

そして海老天。

持ち帰りで衣のサクッと感はないが、海老天は旨い。

最後はイカ天。

イカの食感がたまらない。

そして完食。

掛け紙は普段の持ち帰り「天丼弁当」の内容のものをそのまま掛けたようで、アナゴと大葉は入っておらず、代わりに書かれていないピーマンが入っていたわけだが、これで350円なら大満足である。

安くておいしかったので、３日間の創業祭最終日の１０月３１日木曜日も昼飯に買ってきた。

前日と同じ内容だと思っていたが、この日はナスの代わりにカボチャが入っていた。

カボチャは好きだから、自分はナス天よりカボチャ天の方がありがたい。

おいしくいただき完食。

専門店のプロの職人が揚げた天ぷらの持ち帰り天丼を２日間で２回食べて700円で済んでしまった。

こりゃ最高である。