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2019年04月24日07:23

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十勝・帯広B級グルメ、食事処「ますや食堂」特製「ますや丼」は帯広のソウルフード「中華ちらし」の進化版?(4/7)

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今年も漁期が始まった厚岸の白魚で一杯やりに行って釧路に泊まっていた4月7日日曜日は、「青春18きっぷ」を利用して釧路から札幌へ帰ることにしていた。
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釧路を10:11発帯広行き普通列車で出発し、帯広に13:19に着いて、次に乗り継ぐ14:30発新得行きまで待ち時間が1時間11分あるので、この時間を利用して昼飯を食べに途中下車。

今回は、帯広駅から歩いて10分ほどの食事処「ますや」へ行ってみた。

メニューには「焼そば」と「焼ラーメン」があって「オッ」と思ったが、よく見ると「焼そば」には「あんかけ」、「焼ラーメン」には「ソース」と書かれており(写真2)、あんかけ焼そばとソース焼そばを呼び方で区別しているだけのようで、帯広のご当地メニュー「焼きラーメン」とは違うようだ。
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そこで、今回は「焼ラーメン」ではなく「特製ますや丼(880円)」というのを食べてみることにして、つい勢いで大盛り(180円増し)と注文。

働いているのは母娘と思われる女性2人で、調理は全て母親が1人で順番に作っており、店内は満席ではないが混雑していることもあって先客の注文が溜まっているようでなかなか自分の「ますや丼」が出てこない。

乗り継ぎ時間が1時間11分あれば昼飯を食べるには十分だろうと思っていたが、新得行きに間に合わなくなるかも知れないとハラハラしながら待っていると、25分も掛かってようやく「特製ますや丼」が配膳。
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見た感じは、ご飯に玉子入り野菜炒めを盛った十勝地方のご当地メニュー「中華ちらし」そのものだな。
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ノリで大盛りと注文してしまったが、なかなかのボリュームである。
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ともかく食べてみると、具はかなり薄味の味付けの玉子と野菜炒めで、これは帯広の「中華ちらし」と言っていいだろう。
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珍しいのは、ナスや赤ピーマンなども入っていた。
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つい大盛りにしちゃったからこんもり盛られており迫力のボリュームだが、具材は白菜、人参、ピーマン、たけのこ、赤ピーマン、キャベツ、椎茸、もやし、たまねぎ、シメジ、チンゲン菜、ナス、炒り玉子の13種類が確認でき、それに切り海苔と紅生姜が盛られていた。
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新得行き発車時刻10分前に何とか完食。
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急いで会計を済ませ、お店を出ると営業終了となっていた。
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ネット情報ではランチタイム15時までとなっているが、カウンターに座って厨房の忙しさを見ていたから、おそらく炊いておいたご飯が切れてしまったのではないだろうか。

営業終了前に訪問できてよかった。

それはともかく新得行きまであと8分、なかなか変わらない国道236号を渡る信号待ちもあり、バスターミナルあたりからは走って何とか間に合った。
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