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日記一覧

 エストニア、タリンの旧市街の狭い石畳の道を歩き、ロシア大使館の斜め向かいに聖霊教会に出た(写真)。◎各国からのツーリストで賑わう石畳の広場 聖霊教会も、古い歴史を有する。14世紀半ばには、尖塔を伴う今に近い姿が整ったという。ただ我々は、こ

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 スターリニスト中国は、弱腰オバマ政権を見くびりすぎていたようだ。27日、アメリカは、南シナ海、スプラトリー諸島(南沙諸島)にイージス駆逐艦「ラッセン」を派遣し、スービ礁の沿岸12カイリ内を航行させた。◎スプラトリー海域に軍の艦船・航空機派

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 中央アジア5カ国(トルクメニスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、キルギス、カザフスタン;10月22〜28日)歴訪中の安倍首相は、25日、訪問国のウズベキスタンの首都タシケントのナポイ劇場でコンサートやバレエなどを鑑賞した。◎タシケント、

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 バラマキスト民主党衆院議員で第2次ボケ菅改造内閣の外相だった松本剛明氏が離党する。「私が目指す政権への道と民主党の進む道がもはや重なることがなくなった」というのが、離党理由の弁だ。◎抵抗野党の姿勢に嫌気さす 先の国会での安保諸法や労働者派

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 やや遅すぎるテーマだが、今年のノーベル化学賞、日本人が受賞しなかった唯一の自然科学3賞だけに、今頃、となった。なお医学・生理学賞と物理学賞については、7日付日記と8日付日記に詳細に触れたから、そちらを参照されたい。◎「今さらなぜ?」の感 

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 北朝鮮ならず者集団によってかつて侵略され、国土が焦土と化した反共国家の韓国に、日本共産党委員長の志位和夫が20日〜23日に韓国を訪問し、現地大学で講演したり、政治家やメディア記者団と会見したりと、歓迎された。志位の韓国訪問は、議員団一行と

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 日本がまだ鎖国の中にあった江戸時代後期に、尖閣諸島が国際的には日本領と認識されていたことを示す地図が、このほど発表された。長崎純心大の石井望准教授が、インターネットの古書店で、その地図の存在を見つけ、自民党の国際情報検討委員会の9月17日

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 エストニアのタリン旧市街の街歩きは、ラトヴィアのリガにもあった「ブラックヘッドの会館」の前に来た。ここは、リガの壮麗な会館に比べれば、小ぢんまりとしている。◎大ギルドの会館の隣にロシア大使館 会館の正面の壁には、様々な紋章がレリーフされて

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 エストニアの首都タリンの旧市街は、足にきつい。石畳どころか丸石敷き道があって、疲れる。◎聖オレフ教会の裏手を横目に 我々は、「3人姉妹」の建物を見ると、聖オレフ教会の裏側を通って、狭い通りを南下する。よくは分からないが、後から地図を見てそ

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 やはり広大な平原には圧倒された。ドローンで撮影したのか、上空からの映像は、まさに地平線が広がっている風景だった。高い丘も、建物すらない。◎広大な低地平原に農家がポツン、ポツン 国土の大部分が平原のリトアニアの光景である。昨年夏、ポーランド

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 ノーベル賞自然科学3賞でスターリニスト中国待望の受賞者・屠呦呦氏(写真)が出た。屠氏は、日本の大村智氏らとともに受賞した中国中医科学院の女性研究者だが、彼女の授賞について、今、スターリニスト中国では、ネガティブな受け止め方が広

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 13日から4日間の日程でアメリカ訪問した朴槿恵は、最終日の16日にオバマと会談したが、その朴槿恵に、かつてベトナム戦争中にベトナム派兵していた韓国軍兵士たちの性暴力に対してベトナム人女性被害者から謝罪と賠償を求める「意見広告」が出されると

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 スターリニスト中国は、経済不振と南シナ海の岩礁埋め立てなどの膨張主義による世界的反発で、最近、日本への融和的姿勢を示しているが、牙を隠しての反日行動は緩めていない。去る10日のUNESCOによる「南京大虐殺」に関する世界記憶遺産登録は、ま

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 「進歩的」知識人という輩が、いかに無知であり、また洞察力に乏しいかを見せつけられた一文であった。◎大学の現代史講義のためにベトナム取材で 問題の一文は、日経新聞の毎週月曜日の「大学」面に掲載されているコラム「池上彰の大岡山通信――若者たち

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 ヨーロッパに初めて行ったのは、だいぶ前のことだが、最初に歩を記した当時の西ドイツの首都ボンで、僕は初めて歩道の「石畳」に歩き、感激した。◎映画『第三の男』を観て憧れた石畳の道 その10年後かに出かけたウィーンの石畳を踏みしめた時の感慨は、

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 我々が目にしたエストニアの首都タリン旧市街の北口を画す「太っちょマルガレータ」は、1529年の創建で、当時のタリンの街の北口を守る砲塔だった。◎囚人の食事を差配したおでぶのマルガレータおばさんの名 なぜ「太っちょマルガレータ」なのか。 創

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 日本郵政グループ3社の上場が11月4日に決まった。親会社の日本郵政と子会社に当たるゆうちょ銀行とかんぽ生命の3社が、同時上場である。 国有企業の民営化案件としては、28年前のNTT以来の大型上場とあって、現在、証券各社は新規顧客を含め、購

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 シリアのアサド政権へのロシアの肩入れが急である。9月30日からアサド独裁政権の要請に応じて、シリア反体制派への空爆を実施しているが、10月7日にはカスピ海に展開する巡洋艦4隻から巡航ミサイルをシリアに撃ち込んだ。◎アサドとロシアは反体制派

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 南アフリカ、ヨハネスブルクの北西約50キロの、世界遺産「人類の揺りかご」に登録されている苦灰岩帯に、雨水で浸食された無数の洞窟が口を開いている。そのうちの1つ「ライジング・スター洞窟」で、このほど夥しい人類遺体化石が発見されたが、それらは

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 西アフリカと一部欧米諸国を震え上がらせたエボラ出血熱と、韓国を一時揺るがせたMERS(マーズ=中東呼吸器症候群)は、今や終息かその途上にある。◎動物原性病原体はこれからも エボラ出血熱はまだしも、強い感染力も毒性もないMERS騒動は、空騒

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 エストニアの首都タリンの大聖堂そばの2カ所の展望台で、美しい街並みを眺望する。◎展望台から「ネイツィトルン」牢獄へ はるかバルト海に、客船が1隻、出港していく。我々が翌日に乗る予定のフィンランドのヘルシンキ行きの船なのだろうか(写真左)。

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 満を持しても授賞である。6日、カナダのアーサー・マクドナルド氏とともに、今年のノーベル物理学賞を授賞した梶田隆章・東京大宇宙線研究所長(56歳)のことである。必ず授賞する、それがいつかだけ、と言われていた物理学賞の栄誉が、今年であった。◎

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 日本のノーベル賞自然科学3賞のトリプルクラウンは成らなかった。先ほどスウェーデンの王立科学アカデミーが発表した今年のノーベル化学賞をポール・モドリッチ・デューク大(アメリカ)教授やアジズ・サンカー・ノースカロライナ大教授ら3氏に贈られたか

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 昨夜の緊急日記でも述べたが、連日の日本人研究者のノーベル賞授賞である。物理学賞を受賞した梶田隆章・東京大宇宙線研究所長は日本の独壇場に近いニュートリノ物理学の指導者であり、順当な受賞であった。日本の科学技術力の高さを示したもので、喜ばしい

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 ノーベル賞関連で、連夜のビッグニュースである。 スウェーデン王立科学アカデミーは6日、2015年のノーベル物理学賞を梶田隆章・東京大宇宙線研究所長(56歳)ら2人に授与すると発表した。 前夜の化学賞受賞に続く梶田氏の受賞だが、これはまさに

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 TPP(環太平洋経済連携協定)が昨夜、大筋合意に至った。アトランタでの事実上今回が最後という閣僚会合は、当初の2日間の予定を2回延長して5日間かけての難交渉だった。5年半にも及ぶ長期の交渉が、やっと大筋合意に達したことは喜ばしい。◎TPP

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 またも日本人研究者がノーベル賞を受賞した。 5日、スウェーデンのカロリンスカ医科大は、今年のノーベル医学・生理学賞を大村智・北里大特別名誉教授(80歳)らに贈ると発表した。業績は「寄生虫による感染症の治療法に関する発見」。大村さんは、患者

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 間もなく役所から各戸にマイナンバーの通知が届く。そして来年からいよいよマイナンバー制度がスタートだ。 この制度について、僕は今、少しずつ疑問が高まり出している。それについては後述するとして、マイナンバー制度スタートで、今、税金を払わない人

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 どこまでもおバカなオバマは、またしてもロシアのプーチンにいっぱい食わされた。◎ISIL空爆、実はアサド政権の要請による反体制派への空爆 ロシアが9月30日から始めているシリアのISIL(自称「イスラム国」)標的の空爆は、実際は自らが肩入れ

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 8月12日夜に天津の海浜新区で起きた大規模化学物質爆発事件の原因も明らかになっていないのに、国慶節を翌日に控えた30日、スターリニスト中国の広西チワン族自治区で大規模な爆弾事件が起き、7人が死亡した。翌1日(国慶節である!)には、その余波

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