☆はじめに
去る11日、外出して帰宅後にパソコンを立ち上げようとしたら、「自動修正をしています」のサインが出た後、しばらくして「自動修正ができませんでした」と表示され、パソコンを使えなくなった。
仕方がないので、近くのショップに行って相談したが、2016年に購入しているので、もう買い換え時でしょうと言われ、やむなくウインドウズ11の新しいマシーンを購入、設定も依頼し、やっと昨日、自宅で使えるようになった。
前にも本日記で書いたように(3月21日付日記:「僕の『一太郎』愛、日経新聞『私の履歴書』連載のジャストシステム創業者、浮川和宣氏の自分史を読んで」
https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202203210000/を参照)、僕はパソコンを使うようになってからワープロソフトはずっと「一太郎」だったので、それもインストールして、やっとこの文章を書けるまでになった。しばらく無断休載していたのは、そのような事情があったからだ。
幸いにも以前の壊れた(?)パソコンのハードディスクに保存してあった膨大な文書と写真も新パソコンに無事に移行できた。できなければ、書きためておいた日記も無駄になるところであった。
◎輸出量は昨年9月の97%減
スターリニスト中国が武漢肺炎ワクチンと称し、途上国に売りつけて恩を売り、この「ワクチン外交」を自己の権益拡大・護持に利用してきた中国産ワクチンが、感染力の強いオミクロン型にほとんど効かないことが明らかになり、売れ行きがガタ落ちしている。
スターリニスト中国の武漢肺炎ワクチンは、シノファーム、シノバック、スントノ・バイオロジクスの3社が出しているが、この4月の輸出量は、昨年9月から97%と激減していることが分かった(写真=シノバック製ワクチン)。
アメリカのファイザーやモデルナの製造するmRNAワクチンも、接種一巡感があって減っているが、減り方は「激減」ではない。
特に中国産ワクチンは、途上国などで1〜2回目の接種に使われても、3回目のブースター接種では激減している。例えばスターリニスト中国の友好国であるパキスタンは、1回目と比べて98%減、インドネシアは93%減、バングラデシュ92%減、ブラジル74%減……である。
今後、さらに減る。インドネシアとブラジルは、昨年に終了した中国産ワクチンの購入契約を今年は更新しなかったからだ。
◎スターリニスト中国の衛生当局ですら効かないことを認める
スターリニスト中国製のワクチンが壊滅に近い状況になっているのは、「世界の防疫に貢献している」という習近平の自賛と裏腹に、「効かない」ことが世界的にはっきりしてきたからだ。
スターリニスト中国の衛生当局ですら、「自国産のワクチンのオミクロン型への有効性は下がる」と認めている。
また香港大などが3月に発表した論文では、香港で2回接種後に武漢肺炎に感染した約4300人の調査では、シノバック接種者の重症者はファイザー製の3倍以上だったという(香港では接種に、シノバック製かファイザー製かワクチンを選べる:21年4月24日付日記:「スターリニスト中国が途上国に売るシノバック製ワクチン、チリではほとんど効かず、香港では市民からそっぽ」
https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202104240000/を参照;写真は香港のワクチン接種風景)。
◎スターリニスト中国で感染やまないのは昔ながらの自国産「不活化ワクチン」だからか
中国産ワクチンが効かないのは、スターリニスト中国3社のワクチンが昔ながらの「不活化ワクチン」だからだ。それに対し、ファイザーやモデルナのなどはmRNAワクチンという新技術のワクチンだ。
使う方にすれば、新技術の「効く」ワクチンを使いたい。
スターリニスト中国では、厳格なロックダウンをしている上海などでオミクロン型の感染が止まらない。それは、「効かない」自国産ワクチンを使っているからだ。
注 容量制限をオーバーしているため、読者の皆様方にまことに申し訳ありませんが、本日記に写真を掲載できません。
写真をご覧になりたい方は、お手数ですが、
https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202205170000/をクリックし、楽天ブログに飛んでいただければ、写真を見ることができます。
昨年の今日の日記:「ソフトバンクグループ、日本株式会社史上最高額の純利益5兆円で大幅下げ、そしてビットコインのバブルも破裂か」
https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202105170000/
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