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2019年11月13日06:01

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今年最大の大化け株、ジャスダック上場の作業服のワークマンが大変身しておしゃれなアウトドアとカジュアル衣料の店に

 ワークマンという会社・お店をご存じだろうか。
 たぶん本ブログを覗く多くの方は知らないと思う。プロ向け作業服専門の会社だったが、今はアウトドア服やカジュアル衣料の市場に進出し、センスとコスパの良さで若者、特に若い女性に受けている。そうした向けのプライベートブランド(PB)を売る「ワークマンプラス(WORKMAN Plus)」という業態も昨年から展開し(写真)、今、急成長中なのだ。

◎いずれは第2のファーストリテイリング?
 最近は、「ワークマン女子」という言葉さえ一部に口にされている。作業服風のカジュアルを着こなした女性たちのことだ。僕は、先日、大手町の地下街で颯爽と歩いて行くワークマン女子を目にした。ただ、まだ珍しく、その目で探さないと見かけられない。
 そのことは、逆に言うと、まだまだワークマンの伸びしろは大きい、ということなのではないだろうか。株式市場には、いずれユニクロを展開する第2のファーストリテイリングになる、と囃すむきもある。

◎年初の株価は4000円弱でウロウロ
 僕は、ワークマンという会社を以前から多少は知っていた。しかし今年になってある時期に、作業服の店からアウトドアとカジュアル服の店に変貌しつつあることを知り、注目した。
 そして密かに購入機会を探り、8月下旬に1株5600円台で買った。
 マーケットでは、ワークマンは今年最大の「大化け株」と呼ばれている。年初は、3700円〜4000円どころでウロウロしていた。その後、3月にいっぺんに動意付き、同下旬には一時5870円を付けた。

◎10月18日には9650円の上場来高値
 それから半年ほど、再び値動きの乏しい時期を迎える。それが、僕が買った8月下旬頃から再び鎌首をもたげ、わずか2カ月弱の10月18日には9650円の上場来高値を付けた。
 これは、本家本元の作業服で、今夏の猛暑で送風機付き作業服がバカ売れしたことを好感したからだ。
 僕は9000円台に乗った時、売却を迷った。売れば、短期間に大儲けになるが、見送った。新業態のアウトドアとカジュアル服の伸びはむしろこれからだ、と思っているから、いずれは1万円台に乗せる、と予測したからだ。

◎いずれ5万〜6万円もの夢
 マーケットの先は分からない。後から振り返ると、あの9650円が天井だったということになるかもしれないし、ファーストリテイリングのように5万円も6万円もつける一過程なのかもしれない。
 ちなみにワークマンは新興市場のジャスダック上場で、かつては楽天が上場していた。そして急騰した10月11日には、ジャスダックの雄のマクドナルドを抜いた。
 今は調整中で、8000円を境に上下している。しかしジャスダック市場では、ほぼ常に売買高はベスト3に入っている。

注 容量制限をオーバーしているため、読者の皆様方にまことに申し訳ありませんが、本日記に写真を掲載できません。
 写真をご覧になりたい方は、お手数ですが、https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/201911130000/をクリックし、楽天ブログに飛んでいただければ、写真を見ることができます。

昨年の今日の日記:「樺太紀行(23);ワイルドフラワーを求めてブッセ湖へ、途中のトゥナイチャ湖でまずハマナス」

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