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2018年04月07日20:41

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年寄りが新しいものを認めたくないだけ(あるいは…)

大学の情報の講義で「知識とはなにか」というのがありました。
知識には二種類あって、例えば
「この動物の名前は○○だ」という、それ自体を知っているという知識と
「この動物の名前は動物図鑑を見ればわかる」という、知るための手段を知っているという知識。
ネットは明らかに後者に当てはまります。

ところが一部の方々、特に年配者はネットを認めたがらない。
おそらく、自分が若い頃、あるいは第一線で活躍していた頃に存在していなかったからでしょう。
自分が知ったものを、現代人が異なる方法で知るのが気に食わない。
だから「ネットはダメだ。ニュースを見ろ」と言う。
ただし、これが数十年前の人に言わせると「テレビはダメだ。ラジオを聞け」。
さらにさかのぼると「ラジオはダメだ。新聞を読め」。
さらに「新聞はダメだ。〜〜〜」

多分、数年、または数十年後には「○○はダメだ。ネットを見ろ」になっていることでしょう。

あ、もちろん、ネットだろうと本だろうとどんな媒体であろうと、
知識を活用できない人、本当の意味で理解していない人は
賢くなるわけないのは古今東西を問わないと思います。

■「ネットで知識は増えたけど賢くなった気がしない」という声に思う「当たり前だろ」感 「ネットは自分の考えを肯定する情報を探して安心を得るもの」
(キャリコネ - 04月07日 12:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=5060991
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