帰ろうとしていたら、合同庁舎のロビーで「モグラさん」と声を掛けられました。
モ:「あれ、Iさん?」
そこに居たのは、モグラが昭和58年から三年間一緒に仕事をした県職員さんだったのでした。(当時モグラは臨時職員)
モ:「え〜、どうしたの。災害査定?」
I:「いや、個人的にモグラ町に用事があって」
この人は、モグラがこの30数年の中で一番仲良くなった県職員なのです。
当時、係長も一緒に、週に下手すれば3回飲みに出てましたから(爆)。
暫く立ち話して、奥さんが2年前亡くなったこと、子供が全員成人したこと、今は独身生活であること、残り任期が3年であることなどを聞きました。
モ:「じゃあ、最後の2年をモグラ町で過ごしたら」
と軽く言ってみると、
I:「う〜ん、それも好いかもなぁ」
という返事が。
まあ、彼がモグラ町に帰ってくるとなると、所長かそれに次ぐ地位なんでしょうけど(笑)。
30年以上前に彼と通っていた飲み屋も数軒は残っているので、昔話をするのも面白いでしょうね。
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