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2020年07月18日19:24

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メルカリ方程式

メルカリを始めて約一週間。その間に古い漫画が立て続けに売れた。こんなに売れるなんて、もしかしてメルカリのサクラの人が初心者を狙って買ってくれてるんじゃ?と疑ってしまうほど意外だ。
入門本を頼りながらやってみたけれど、自分で気がついたことがあり、そこから一つの方程式を考え出した。

メルカリ方程式ーーそれは自分で出品して売る場合の価格を設定するための方程式だ。
何か売りたい物があって出品する場合、入門本では「まず写真を撮ろう!」と書いてある。
これは間違いだ。
まず一番にすること。それは、売りたい物を梱包してみること。そして、送料がいくらかかるか把握すること。
メルカリの場合、ほとんどの物は送料は出品者が負担することになっている。だから、まず一番に送料を把握する。
ちなみにメルカリでは「匿名配送」といって、売る側も買う側もお互いに住所を知らせずに配送できるシステムがある。普通郵便に比べて少し料金は高くなるが、追跡もできるし、もしもその商品が配送途中で紛失したり壊れたりしても保証もしてくれる。個人情報も知られずに済むので、今のところ私はこのシステムを使っている。
さて、配送料がわかったら次に自分の利益を設定する。メルカリでどこに時間と労力がかかるかと言えば、「梱包して郵便局に持っていく」というところだ。この労力に対する価格を最低でもいくらにするか。これを決める。
最後にメルカリに取られる手数料。これは価格の10%だ。
というわけで、以上のことを方程式にすると次のようになる。

価格をx、配送料をa、利益をbとすると、

  x=a+b+0.1x

これをxについてまとめてきれいな式にすると、

  x=10/9×(a+b)

ちょっと表記がわかりにくいかもしれないが、要するにa+bの10倍を9で割ったもの。これが最低価格となる。
この最低価格が自分でわかっていれば、価格交渉をされても「これ以上は下げられない」とはっきりと交渉できる。
これが出たら、次にようやく写真を撮る。後は説明文を付けて出品する。

私の場合、不用品を処分するためなので、いつまでに売れなかったら出品を中止して廃棄する、という期限を自分で設定している。
まあ利益があればラッキーくらいの軽い気持ちと、後は梱包して郵便局に持っていくのが趣味?みたいな気持ちでやるのが、ちょうどいいのかもしれない。
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