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2020年07月05日01:11

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大腸内視鏡検査体験記 その3

さていよいよ検査の時間になった。
14時半の予約が、前の人の検査が長引いていて15時過ぎになった。ホテルを出てからの待ち時間が長過ぎたあせあせ(飛び散る汗)
検査着に着替えてベッドに横になる。まずは腸の動きを止める点滴をされる。それから横向きに寝て膝を抱えるような体制になった。内視鏡が入っていく。最初のうちは「なんか大丈夫そう」と思っていたら、途中からものすごく痛いところがあり、思わず声が出る。
「イータイタイタイタイタイexclamation ×2
と子どものように大騒ぎな私。
「大丈夫ですよ〜。もう少しだからね〜。頑張ってね〜」とこれも子どものようになだめられ。
その後も「うー!」とか「ひー!」とかわめきながら、検査は続いた。途中何度も「お腹の手術したことないですかー?」とか「帝王切開はしてないですかー?」と聞かれ、「ないでーす!」と答える。これは後から調べてみたら、女性に多い「腸の癒着」とやらで、開腹手術や帝王切開や子宮筋腫などがあると大腸と周りの臓器が癒着していて、内視鏡が通る時にそれが引っ張られるため、痛いのだそうだ。中には痛みがひどすぎて最後まで検査できない人もいるらしい。
私は痛がりながらも最後までできた。しかも、一番奥の方にわりと大きめのポリープが一つ見つかった。最後までして頂いて本当に良かった。
内視鏡を抜いてしまうと、これまた子どものようにケロッとしてもう痛くない。「すみませんでした。ありがとうございました」と先生や看護師さんにお礼を言う。

終わってから先生から「産業医大にかかられてたんですね。僕、北九州医療センターにいたんですよ」と言われ、北九州出身とわかる。
「えー!そうなんですね!」と驚くと、「高校どこですか?」と聞かれたので「鞍手高校です」と答えると「僕明治学園なんです」と先生。「主人は八幡高校です」と言うと、「あ、僕実家が七条です!」と喜ぶ先生。その場にいた看護師さんは全くわからないローカルネタで二人で盛り上がった。

こんな感じで、初めての内視鏡検査は終わった。
長々と読んで頂いた方、ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)
ちなみに何かどなたかの参考になればと思い、この日記は全体公開にしています。
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