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2020年09月02日09:17

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ウェブとコンテンツとファンの在り方

キン肉マンはサイコーだし、スクショは便利だけど、それだけに、ユーザのモラルが問われる。
特に、今週のあのコマをみての思いを共有したくなる。
だが、共有したい相手もまた、既にあのコマはみている。スクショは思いの共有には要らない。

アレをみてボクがこう思いましたー、それをみんなに共有させたいー。
…なんて理由で、作品を侵害するのは、やめようぜ。



とはいえ、コレ、難しいところもあって、たとえば、リアルで少人数のファンが対面して、雑誌や単行本や同じ端末を回し読みながら、ワイワイ感想を言い合う、という楽しみ方は、本来ありだと思うのよ、特に昔の紙の媒体の感覚ならね。

でも、それをウェブ上でやると、そしてそのためにスクショを貼り付けたりすると、リアルな回し読みとは意味が全然違ってくる。
やってる本人は同じ感覚なんだろうけど、それはリアルと同じようにやっちゃいけないところ。


コレはキン肉マンに限らず、コンテンツならなんについてでも言えると思うんだけど、
たとえば、テレビ番組とか、映像ソフトとかの、映像コンテンツや、音楽コンテンツなんかもそうだよね。
数人のファンが一つの部屋に集まっていっしょに同じモノを見たり聞いたりして、ワイワイ感想を言ったりするのは、普通の楽しみ方だよ、少なくともリアルでは。

でも、それをウェブ上でやろうとすると、違法アップロードになるよね。
個人で楽しむ範囲じゃなくなるから。
不特定多数への発信になるから。

作品への愛を発信するのはいいけれど、リアルとウェブ上とでは、守るべき作法・ルールは違うよね。

リアルよりウェブ上の方が制約がかからないし広がりも大きい。
だからこそ、作品を守るために、ファンが自らを制約する「戒律」のようなものを、自分でキチンと守らないとダメだよ。
それがちゃんと「調和」するポイントは必ずあるはずで、ファンは製作者の「慈悲」に甘えてちゃいけないよ。

ウェブ上にカピラリア光線が照射されちゃうよ?


キン肉マンスクショ「やめて」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6215357
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