悪い状況を、悪いと認めることができる、
悪いものを、悪いと指摘し批判できる、
悪いものが続くことに対して、怒り、改善を要求する、
それが、正しいことですし、悪い事態を革めるのに必要なことです。
悪いものを、悪い、と言えなくなる。
悪いものがそこにあることに、慣れてしまう。
悪いものを悪いと認めることを「悪いこと」にしてしまい、悪いものを悪いと認めなくなる。
そして、今が悪くないんだ、と、今の悪いものを正当化してしまう。
…
こうなると、悪い事態は、いつまでも居座り続けます。
何事についても言えることですが、野球についても、またそうです。
カープは、今、悪い状況にある。
そして、その理由・問題点もいろいろ出てきている。
その、悪いものを、ありのままの現状として正しく認識して、
その問題点を明確にし、そして、問題をクリアするためのロードマップを正しく描き、それを着実に実行する。
それが、危機に対処するマネジメントというモノです。
監督は、英語で、manager、マネージャと言います。マネジメントの責任者です。
佐々岡監督には、まず、問題の元凶がなんなのか、悪手を打っていないかをキチンと省みて、革めてほしい。
カープの戦力自体は、決して、今の順位に甘んじるほどヒドいモノではないですし、
甘んじてはなりません。
我々ファンも、今年は仕方ないなどと、低迷を今から正当化してはなりますまい。
戦える戦力があり、
闘い方を改善すれば優勝戦線に復帰し、そして優勝できる。
それを信じ、そして、そうさせましょう。
「勝ちに征くのが選ばれたもののさだめ」
まさしく、そうでしょう?
■DeNA・佐野が逆転サヨナラ満塁弾「自分のスイングをしようと」ボール球仕留め大仕事
(ベースボールキング - 07月24日 22:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=6170138
ログインしてコメントを確認・投稿する