瞬という人間

Netflix版「聖闘士星矢」で“アンドロメダ星座の瞬”が女性化　ファンの批判に脚本家「全員男性には違和感」
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男は厳しく、女性は優しく

そんな時代だったかな…

そんな中で、瞬というｷｬﾗｸﾀｰは

結局、最後まで、本当に厳しくなる事はなかった…

当然だが、周りの人間は、そんな瞬に対して

男らしくなれ

もっと敵に非情になれ

と呼びかけるのだが

しかし、周りの人間に何と言われようが

瞬は最後まで

人を傷つけるのを嫌がっていた…

他人に厳しいのが男

他人に優しいのが女

この時代の常識に照らしあわせるなら

瞬は、男になりきれなかった…という事になるが

でも、俺は、そんな瞬を見ていて

男が優しくて何が悪いの？

瞬のような奴がいていいんじゃないの？

男であっても、女性のような優しさを持つ人がいていいんじゃないの？

と思っていた…

男は厳しく非情に

ではなく

男は優しく

そんなのがあってもいいんじゃないの？

つまり

男らしくなる必要はない

実は、この漫画は、そういう事をこの時代に、もう描いていたんじゃないだろうか…

もちろん、男らしく、他人にも、自分にも、厳しく生きる

そんな人がいてもいい…

俺はそう思うよ…

だからこそ

瞬を女性にする必要はないのでは？

と俺は思うのだが…