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2019年12月09日20:00

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心を「光」に向ける!

死にかけておられる母さんは、宗教に熱心な人でした。

無教会主義の内村鑑三先生に学び、戦前から生長の家

にも係わりがありました。



ですから、病気をおそれておりません。

本来病気は無い!が信条でありました。



当時高校生の私も、宗教にはなみなみならぬ関心があり

ました。

「心の力によって人生は作られるのや!」

が、私の持論でありました。

したがって、心を「光」に向けたら、人生は明るくなる

のやで!などど、常々、母と語っておりました。

開会式の日も、母はベッド、私は付き添いの椅子で、そ

んなことを話して笑っていました!



では「光」とは何か?

明るいこと。嬉しかったこと。感動したこと・・・。そ

んなことに満ち溢れた日記なんかを書いたらええねん!

つらいことがあっても、一日にひとつぐらいは、感動す

ることがあるもんやで!



開会式の日は、大空に自衛隊が描いた五輪の輪でした!


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