高校3年生の1学期の終わりのことです。
担任の先生との面談を終えて帰ってきた母は、笑いなが
ら・・・
「文ちゃん、成績最下位やった。そやけど、勉強して
ないだけでしょ。
文ちゃん神の子、やれば出来る、何でも出来る。
さあ、ご飯ご飯!」
その後の人生!
大学入試でも、就職試験でも、仕事で困ったことが起こ
った時でも、市会議員選挙でも、
すべて「文ちゃん神の子、やれば出来る」という母の声
に支えられて生きてきました。
まったくもってありがたいことであります。
次の思い出は、熱が出たとき「出たら治る、出たら治る」
と声をかけてくれながら、冷たくしぼった手ぬぐいを額に
のせてくれました。
超楽観的で元気な、誰にでも親切な母さんでした。
感謝してもし切れないです(笑)
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