昨日は、東灘文化協会の「雪の会」が行われました。
文化協会では、冬に「雪の会」春に「花の会」秋に「月の
会」と名付けてイベントを行っています。
久しぶりに会員でもある「東音松浦麻矢」師匠さんの長唄
をききました。
前は、三味線の方とふたりでやられましたが、今回は、三
味線がふたり、笛がひとり、そして「囃子方=はやしかた」
の女性を連れて来られました。
賑やかで、大満足しました(笑)
囃子方は、ひな人形の「五人囃子」を想像してみて下さい。
小鼓、大鼓、笛、太鼓などです。
ああ、虫の音色が出る、小さな小さな笛もありました。
そっくりで、みんな感嘆の声を上げました。
小鼓と仕組みや、音の出し方の詳しい解説もありました。
表面の皮、馬皮だそうです。皮と胴を繋いでいる紐をしぼ
ったり緩めたりして音の違いを出します。
最後は、神戸にちなんで「楠公」という長唄。
楠木正成を描いた大熱演でした!
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