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2020年03月16日09:06

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色々な事例があるよ

■新車導入で在来車はどこへいく? まだまだ活躍できる在来車のセカンドキャリアを追う
(AERA dot. - 03月16日 08:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=6010288
国鉄時代なら新車はまず首都圏に導入され、在来車は地方線区へってのが定番だった。甚だしい事例としては、50−3ダイヤ改正で広島地区の輸送改善・快速列車新設に伴う計画で新製された冷房付の新車が実際には首都圏に配備され、捻出された在来車(非冷房車)が[新車]として広島地区に配備された件だね(^^);
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然し地元の在来車を全車置換えるまでは至らずしばらくは在来車も混用されていた。
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これは他線区を走る同系車
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地元の在来車
より高性能な車輌が求められそれが登場したら在来車はお役御免になる。然し在来車の性能諸元でも環境によっては十分通用できる路線もあり車輌としての寿命もまだ尽きていないなら在来車もScrapなどにはせず、他線区に回し、そうやってやりくりして老朽化した車輌や性能や内装が陳腐化した車輌を置換えていた。旧国鉄の車輌はそれが前提だった為基本仕様はできるだけ統一し性能なども突出したモノよりも安定して扱いやすいモノが求められていた。標準化はスケールメリットもあり何処でも使えるというメリットもあったが、逆に中途半端で物足りなかったり、技術革新に小回り・機動性が発揮出来ないと言った弊害もあった。

現在ではJR同士の車輌の[トレード]は稀有になった(皆無では無い)が、自社内での[人事異動]は今も行われている。延々毎回他線区のお古、[中古車]ばかり回される地区・路線もあってその沿線の利用者は嬉しくないだろうけれど…(^^);

でも一言…新品の車輌は実は独特の匂いがありあれは結構辛いモノがある。あの匂いが取れるまでは概ね半年位はかかる。また最新鋭車輌ってのは得てして初期故障ってのが起こる。ある程度使い込まれた車輌の方が乗客にも現場にも優しかったりするものだ(^^);

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