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2019年12月12日17:26

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一旦下りて引き返そう

■観光バス、バックで逆走し高速PAへ 通過して「動転」
(朝日新聞デジタル - 12月12日 14:57)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5899316

そりゃまお互い神ならぬ生身の人間、時には間違いもあるさ。要はそうなった時如何に取り返すか?

本件の場合、最寄り至近のインターチェンジで一旦下りて、下道(一般道路)でも反対車線でもイイから折り返して、件のPAの手前のインターチェンジから再度入ってPAに寄るのが正解だったんだが…死傷者だの物損事故だのが無かったのはせめてもの救いだね。

実はオレも以前同じ経験がある。まだ在宅同居だった老母を連れて出かけ、高速道路のSAでトイレ借りて出発し本線車道に出た刹那…

[杖忘れた]

と老母がほざく。

一般道路ならUターンもあり得たが其処は高速道路。本線車道でUターンは自殺行為だ。となれば取りうる手段はただ一つ!最初のインターで一旦下りて、一般道を折り返し、そのSAの手間のインターから再び入った。そしてそのSAに立ち寄り老母はそれを忘れたトイレに向かい、オレは念のためインフォメーションカウンターに向かい忘れ物として届いていないか問い合わせると?
[届いている]
とのこと。一安心。
然し次の問題。ではどうやってそれを老母に伝える?老母が向かったトイレは言うまでも無く女子トイレ。そこは所謂[男子禁制]の場所。オレが入ったら問答無用で断罪される場所だ。
仕方ないのでカウンターのお姉さんにお願いして呼びに行って貰った(こればっかりはSAの職員であっても女性職員限定の仕事だね)

杖ぐらい買い直せ?その杖は老母の次姉である伯母から譲り受けたもの[程なく伯母は他界し形見の品の一つとなった]。そう簡単に廃棄はできないのだ。

今ではその杖もお役御免(老母は最早自立歩行不能。極短時間は歩行器で歩くことは出来るが、外出時には車椅子が必須)になってしまった。


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