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2019年11月19日07:39

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右肩上がりの時代の残滓

“24時間戦えますか?”に柴田阿弥驚愕「炎上!炎上!」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=5868715

今にして思えば無茶苦茶な話だけど(^^);
あの頃は如何に己を犠牲にして働くかが求められていたのは確かだね。まるで滅私奉公。
元はと言えば第二次大戦で焦土と化した国土を復興させるためがむしゃらに働いた時代がありその余韻がまだ残っていて(あの時代を体験した人々がまだ社会の中枢に残っていたから)働けばその分報酬も得られた時代でもあった。だから今のブラック企業も裸足で逃げ出すような劣悪な労働環境でも[お互い様]で耐えられた(戦中戦後を経験した世代に言わせれば何時どこから敵弾が飛んできて命を奪われるか解らない極限状態を思えばそれが無いだけで幸せで平和で屁の河童だった)。

ただ、それでのし上がれた[強い人]はそれでいいが、全ての人がそうではない。今ほど問題視されてはいなかったが当時も過労死に該当する事例は多々あったし、会社がらみの疑獄事件等発生すれば大概関係者に自殺者が出ていた(その案件に対して何ら権限はないものの立場上子細を知らざるを得なかった人物=主に課長補佐とか部長代理とか副所長とかの立場の人=が半ば口封じ=証拠隠滅=の為自ら?命を絶っていた(実際には引導を渡され[詰め腹切らされた]形ではなかろうか?そうとしか思えないような事例が少なくないが、物的証拠が無い以上それ以上の追求は出来ないし迂闊に首を突っ込むとどこぞの海辺に身元不明の行旅死亡人として浮いてることになりかねない)。

何時の時代にも光もあれば影もある。野心を持ったエネルギッシュな人には何時の時代もそれなりに渡って行けよう。ただ静かに日々平穏に暮らしたい向きには何時の時代も苦難は付き纏うものだね。
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