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2019年10月09日17:00

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制服をどうするかはその法人の自由

■JR東日本が男女の制服を統一 帽子もお好きな方でOK
(朝日新聞デジタル - 10月09日 06:43)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5819008

賛否両論あるようだけど、そもそも制服を採用するもしないもそれはその法人の自由裁量。
殊に公共交通機関などでは職員・担当者・関係者が制服を着ていないと、利用客は誰がスタッフか判断しづらいから、制服そのものは必要だと愚考する。

女性職員のスカートが廃止とのことだが、鉄道事業者における各職場の仕事内容を思えば、例えばおよそ何処の会社にもあるような内勤部門、総務部・人事部・経理部などで働く事務職、所謂OLさんならそりゃBottomsがSkirtでも然程差し障りはないだろうが、然し現業部門、駅頭での旅客案内にせよ、列車の乗務員にせよ、そもそも動きが激しいし体力仕事だ。そして、あってはならないこととはいえやはりそこはお互い神ならぬ生身の人間のやること、稀にはミスもある。然し些細なミスでも重大な結果=事故=につながることがあるし、如何に鉄道事業者側が細心の注意を払い万全の体制で臨んでいても、乗客や公衆が原因で所謂[もらい事故]に遭遇することもある。そんな時鉄道職員として素早く対応する場面では職員の性別は関係ない。女性職員も男性職員も同じように行動する事が要求される。
その時女性職員がSkirtだったら?OuterPantsに比べてどうしても動き辛くなるし、裾や奥が気になって咄嗟に動けないって事にもなりかねない(たとえ厚手のTightsやLeggingsなどを穿いていたとしても…)。ならばその制約少ないOuterPants系の制服となるのは妥当な選択だろうし、仮にLGBTに該当する職員がいてもその人達も気にせずに済むようになるだろう。
フォト


え?Skirt穿きたい人はどうするのかって?
制服なんだから、着用するのは勤務中だけの話だ。出退勤時や明け、そして公休日の服装まで制約されているわけじゃない(そんなとこまで干渉したらその方が大問題だ)。

就業者数の多い企業で制服の刷新は相応な経費がかかるし、中には現行品の予備品など、全く誰も袖を通していないような新品が廃棄処分される無駄も出るかも知れないが、ある程度の期間を経たら制服を刷新するのは不正防止(デザインが盗用され[偽物]が出て職員に[偽装]して[悪事]を働く輩が出ない保証はない)の観点からも意味があると愚考する。
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