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2019年06月17日06:11

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やはりこの色こそ(^^)/

いすみ鉄道、懐かしのカラーに
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5665610

単色塗よりも塗装の手間や費用は確かに掛かるだろうが、このタイプの車種にはこの色が一番しっくりくるね。かつて幾度となく見かけ実際に乗車した時の色だから。

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(九州鉄道記念館所蔵の旧世代気動車。然しこの車種に乗った事は残念ながらない)

旧国鉄の塗色規定では細かいところ(修正マンセル値)まで定めてあったが、同じ色ながら塗り分けの仕方で随分と印象が変わるものでそれがまたいずれもハイセンスなものだった。上層部に絵心のある人がいたことも大きかろう。

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例えばこの3車種。使われている青とクリームは実は同じ色(青15号とクリーム1号)。然し塗り分けの仕方で全く印象が変わる。そこが国鉄型の面白さでもあった。

所謂首都圏色ってのは確か首都圏の当時まだ非電化だった相模線・八高線などに使われていた気動車の塗装を簡略化する為に採用された為にそう呼ばれたものだが何時しか首都圏の鉄道は悉く電化されこの色を纏った車輌は首都圏から離れた地域でのみ見られるものとなった。[其の筋]では誰が言い出しっぺか?[タラコ色]と呼ばれているが成程言い得て妙な仇名であっという間に広まってしまった(^^);

今、地元を走る気動車にこの色に(酷似した)塗り替わっているがこれも塗装工程簡略化の一環(JR発足当初はイメージ戦略から塗装を変えていた)。ただ、この車種は登場当時がこの色だったのでクリームと朱色に塗り分けたら却って違和感が生じる。この色が無難ではある。
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今地元を走る気動車の塗装。
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JR発足当初地域色として採用されていた塗装。

CFでの資金集めに協力された数多の方々にまずは感謝したい。
何時の日かこの愛すべき鉄道を訪れ昔懐かしい長年の[盟友]達に再会したいものだ。


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