最終目的は何か？

既に欧米でやっていることを考えれば推測はつく。単純に飲食店を主とした経済活動の再開が目的である。昨日、TVでニューヨーク市では飲食店に入る際はワクチン接種証明書の提示が義務付けられているがテキサス州からの旅行者３人が、入店する際、ワクチン接種証明書の提示を求められたところ口論となり、店員に暴行をしたというニュースが流れていた。このように飲食店に入店時にはワクチン接種証明書は義務付という流れが今の欧米での状況だ。つまり、日本でもそうするということなのだろう。
今、まさに日本では主に都市部で緊急事態宣言中であるがその中で飲食店に自粛を要請している。基本的にほとんどの飲食店は通常営業とはほど遠い状態であり、経済的に厳しい状況である。科学的に飲食店のみが感染拡大の要因なのかは再度検証が必要だと思うが飛沫が感染要因と言われている現状では飲食店を規制するしかない状態だ。
ならば、飲食店を規制しない方法は何かとなるとあくまでひとつの方法としてワクチン接種した人の入店を許可制にすれば良いというのが考えられる。ＰＣＲ検査でも良いのではないかと思われるがＰＣＲ検査だと極端な話、一週間前くらいまでしか陰性であったことを証明できない（らしい）ので都度、検査しないといけなくなる。だから、ワクチン接種だと数ヶ月は持つのでそこまで頻繁にしなくても良いということなのだろう。もっとも、ワクチン接種にしても健康上の問題で接種出来ない人もいるのでそこをどう対処するかが課題だ。
◆【独自】抗原検査キット、来週にも薬局での市販解禁
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20210917-OYT1T50010/
これは事実ならこれで代用可能とするかだが、さてどうなるか？

■接種証明、スマホ画面で＝年内にも発行開始
(時事通信社 - 09月18日 19:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6672799