当然ながらコロナ感染者と事前に分かっての搬送なら感染対策していたのは当然だと思う。実は地元の近所で青ランプの救急車みたいな車を目撃したことがある。救急車と違い赤ラインはなく青いランプがついている白いバンタイプの車だった。しかし、窓は救急車同様に中が見えないようになっていた。運転席と助手席の人はTVで良く見る防護服のようなものを着ており当然マスク着用である。完全に普通ではない格好だ。
実はこれが新型コロナウイルスに感染している患者を搬送する救急車なのだそうだ。ネットで実際に保健所から入院を指示された人がその詳細を書かれていたが通常の救急車でなく青いランプ（だった？）の白い車が音も鳴らさずに自宅に横付けされて運転手などは防護服を着ていたとのこと。原則、感染者には触れることもなく感染者自ら車に乗ってもらってそのまま指定病院へ搬送されたと書かれていた。
つまり、事前に感染者と分かって入れば感染対策はされているとはずだということだ。では、何故このように感染してしまったのかということだ。大雑多に言えば1つは完全な対策をしてもやはり目視で確認出来ないウィルスがどう感染するかは正確にはわからないということだ。こればかりは仕方ないことだ。完璧でなければならないがそれでも感染するときはしてしまう。それが現実だろう。もう1つは感染者と事前に分からないケースだ。なんらかの体調不良を起こした患者を緊急搬送したら実は新型コロナウイルスに感染していたということもあり得たかもしれない。当然、そのようなケースでは通常の緊急搬送と同じなのでマスク程度の感染対策しかしていないのではなかろうか？そうなるともう、防ぎようがない訳になる。まさか全部の緊急搬送者に防護服を着て感染対策を徹底しながら任務を遂行を要求するのは酷というものだろう。
そうなるとせめて事前に感染が疑われる場合は徹底して感染対策を講じて搬送させるべきだ。それも出来るだけ現場が負担にならない方法が望ましい（かなり困難かもしれないが）そうでないと常に医療の最前線で働いている人たちを守ることは出来ない。命がけで任務に就いている人たちを守るべきなのは当然の事だと考える。ワクチン接種が今のところ最大の予防になっているので早く医療従事者への二回目のワクチン接種を完了すべいだろう。
しかし、そんな大事なワクチンを立憲民主党の森裕子議員が北朝鮮に提供しろとなんとも酷い話を国会で発言した。
◆丸山穂高議員が森裕子議員の「北朝鮮にワクチン提供すべき」発言にあきれ「どこからの指示だ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8c78313cc14d856d9cd5bec394bf6f362b93999
「衆議院の古い政党から国民を守る党・丸山穂高議員（３７）が１３日、ツイッターで立憲民主党の森裕子議員の発言を痛烈に批判した。森裕子議員は１１日、参議院の北朝鮮による拉致問題に関する特別委員会で北朝鮮との関係がこう着状態であることを指摘。その上で北朝鮮への支援の必要性を訴えた。その中で森議員は「日本にある新型コロナウイルスの余剰ワクチンを提供したらどうか」と提案。茂木敏充外務大臣は「北朝鮮は感染者が出ていないと言っているし、ワクチンの要請は来ていない」と答弁した。このやりとりについて丸山議員は「森ゆうこさんよ、あんた一体どこの国の議員なんだ？この噂の質疑を全て見たがあまりにヒドい」とあきれ果てた様子。その上で「日本の余剰ワクチンを、ＣＯＶＡＸの提供話を監視が嫌で渋っている＆未だ感染者０と言い張ってる北朝鮮へ提供しろ？制裁解除で政府の本気度ガー…おい！このトンチンカン質疑はどこからの指示だ？売国が過ぎる」と痛烈に批判した。」本当に立憲民主党はこんな発言を容認したのか？ならば異常としか言いようがない。そして何故かこのことに関して報道しているマスコミが皆無というのも闇を感じてしまうのは私の気のせいだろうか？
■大阪の救急隊員、コロナに感染し死亡 2回目のワクチン接種受ける前
(朝日新聞デジタル - 06月13日 20:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6553565
ログインしてコメントを確認・投稿する