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2021年06月13日07:50

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1964年の東京オリンピックでも同じことがされていた

1964年開催の東京オリンピックでも同じことがされていた。あるタレントの方が当時、中学生(小学生?)だったのだが無料で競技場へ行かされたと言っていた。今回のオリンピックはコロナ禍になる前はチケット争奪戦が懐かしいくらい観戦するのが大変な様相だったが意外にも1964年当時はそう多くの人が観戦しようとしていた訳ではなかったと言う。人気競技である柔道とかはともかくあまり人気のない競技だと空席もあったらしい。1964年といえば高度成長期になりつつある時代であるが決して、一般家庭がいまと比較して裕福という訳ではなかった時代なのでスポーツにお金かけて見に行くという余裕もなかった。さらに言うとほとんどの国民がオリンピックそのものに関心がなかったという事実だ。
◆多くの国民が無関心だった? 1964年のオリンピックはこんなにもダメだった
https://ji-sedai.jp/series/research/061.html
「「オリンピックへの関心」と答えたのは、たった「2.2%」にすぎなかった。」「オリンピック開・閉会式の入場券への申し込みは「81.1%」が”しなかった”」これでは到底、観客が多くなるとは想定できない。開会式も閉会式も満員の映像が残されているが実際にチケットを購入して入場した人がどれくらいいるのだろうかという疑念すら出てくる。そこで見栄えが悪いの小中学生を観戦に迎えたという話らしい。
今回の場合はどうか?事情が全然違う。有観客か無観客で開催かという話だ。空席が目立つから小中学生を動員という話にはならない。まずは有観客か無観客で開催かを決めてからの話である。

■小中学生の五輪観戦、辞退次々 電車移動と密回避に不安
(朝日新聞デジタル - 06月12日 08:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6552145
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