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2021年03月08日05:53

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「首都圏が全国の5割以上を占めた」のは別に今が初めてではない

まさにマスコミ印象操作の良い例である。見出しにセンセーショナルなフレーズを入れることで視聴者、読者へのインパクトを与える方法だ。この日記のタイトル通りに別に全国の新規感染者数に対して首都圏の割合が5割以上を占めたのはいまに始まった訳ではない。緊急事態宣言下の2月1日での全国の新規感染者数が1,793名で東京都が393名、千葉県が191名、神奈川県が221名そして埼玉県が159名で首都圏合計が964名である。単純計算で首都圏だけで54%を占めている。この時は逆に首都圏が半数以上占めていると報道していた記憶はない。大体、緊急事態宣言自体が都市圏向けに発出されているので首都圏の感染者数比率が最初から高いのはわかっていたことである。それをさも、いま初めて首都圏の感染者比率が5割を超えたような印象を与える記事を出すのに報道側の「なんらかの意図」を感じてしまう。新型コロナ関連のマスコミの報道姿勢には常々疑問符がつくことが多い。基本的に与党(政府)への批判が多いが批判ばかり言っていても閉塞感しか出てこない。この1年でコロナ禍疲れと言う言葉が出ているが、そのひとつの要因はこういうマスコミの煽り記事だろう。政権批判の手段としてコロナ禍を利用しているのではないかとさえ最近は思うようになった。後は視聴率稼ぎとかだ。大体、そのマスコミ自体がマスクもしないで放送したりしているのだから説得力がない。マスコミはいったい日本をどうしたいのだろうか?最近はそう思えるような印象の記事が多い気がする。

■国内感染、新たに1065人=東京237人、首都圏で5割超―新型コロナ
(時事通信社 - 03月07日 15:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6437083
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