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2021年03月01日07:48

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リバウンドというワード

この言葉が最近になって急にマスコミで報道されるようになった。誰が最初にこの言葉を使ったのかわからないがなぜかマスコミはこのワードを多用する。この1年でわかったことはマスコミはあまり当てに出来ないということだ。感染者の増加ばかり喧伝し世間を不要に煽り、さらに場合によっては感染拡大が止まらない理由を政府のせいにするように誘導したりととても本来、公明正大でなければならないマスコミの偏向報道には嫌気すらした方々も多いだろう。ほとんどのマスコミは正義感から報道しているのではなく、視聴率稼ぎでこの新型コロナウイルス関係を報道していた。実際にTVを見ると報道番組ですらマスクの着用はせずに効果がほぼないと言われているマウスシールドとかほとんど意味をなさないパーティションとかして「感染対策」していますアピール”だけ”してその本質をわかっていない(?)姿勢で「新型コロナウイルスは怖い」ですと報道しているのはもはや茶番だ。
さて、緊急事態宣言の効果もあって一時期の東京都の新規感染者が2,000人超とかに比べて最近は200〜300名になっている。もっともこの人数でも全く安心できないかもしれないのも事実だがピークは過ぎたような気はする。しかし、なぜかいまだに医療現場は逼迫しているのも事実。一時期、槍玉に上がった日本医師会だがどうやらいまだに医療現場の体制を改善出来ていない様子だ。全くこの1年間、厚生労働省と日本医師会は何をやってきたのかだ。新規感染者が季節的な理由で増加するのは分かっていたにも関わらずほとんど何の対策もしていなかった。大体、感染対策の病床数が少な過ぎたのである。理由は分かっている。理由は「儲からない」からだ。新型コロナウイルス対策をすると人もお金もかかる割には売上が出ない。本来、受け入れ患者を制限してまで「儲からない新型コロナウイルス」患者を民間病院が積極的に受け入れるはずがない。民間病院はあくまで民間である。儲けを気にしない訳にはいかない。だから、当然の結果だ。
だからこそ、そこで厚生労働省や日本医師会が動いてそれこそ税金で民間病院を補償するとかすれば良かったはずだがそれすらしないで冬を迎えた結果がこれだ。政府批判するよりもむしろこちら側をマスコミは批判すべきなのだがそれもしない。何故か日本医師会には忖度してこういうことを報道しないマスコミが多かった。そして、また緊急事態宣言解除が迫ってきたらこの「リバウンド」という言葉が出てきている。確かに緊急事態宣言を解除すれば人出は増えるから感染が拡大するリスクは確実にある。では、いつまでも緊急事態宣言をしていれば良いのかというとそういう訳にもいかない。マスコミは感染拡大しているときは「早く緊急事態宣言をしろ」と喧伝し緊急事態宣言をしたら今度は「いつまで緊急事態宣言をしている」とか批判しまさにダブルスタンダード状態である。
結局、マスコミは数字(視聴率)が取れれば煽り内容を報道しているのだろう。そういう意味では「リバウンド」というワードはキャッチーな言葉なのかもしれない。そこには
特段な正義感はない。そこにマスコミの単なる「受け狙い」しかないのある。

■東京の感染者数は下げ止まり 解除目前、リバウンド警戒
(朝日新聞デジタル - 02月28日 19:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6428831
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