市川市の市長は前回はテスラ社製高級EV車をリースしようとした”前科”がある。そして今回もまたやらかしてくれた。テスラ車のときも「環境問題対策」とかそれらしい理由を挙げていたはずだがそれなら日本車のEV車で事足りるはず。なぜ、わざわざ高級車であるテスラを採用したかということだ。今回もそうだ。「「今後も災害時は市長室に詰めることを想定して設置した。市長室にあるので遠慮する職員もいるだろうが、危機管理上必要なためで、市民の理解も得られると思う」」もう意味不明である。「市長室に詰めることを想定」は問題ない。
問題はなぜ、いちいち市長室から”だけ”入れるトイレ内に設置したかだ。そんな場所を一般職員が使用できるはずがない。「一つ上のフロアには、以前から一般職員用のシャワー室が3室設置されているが、それだけでは足りないと判断。」ならば単純にそのフロアに増設すれば良かったはず。市長だから特別という理由にならない。100歩譲ってそれこそ県知事や国会議員レベルならともかく市町村の長レベルでは聞いたことはない。
それでも市長が特別の存在なら良いとしても工事費約360万円が相場と比較して法外に高いことも問題だ。工事費の支出は市議会に報告がなかったということにもう、「胡散臭い」ことこの上ない。市川市民は本当に憤懣（まん）遣る方無い気持ちだろう。
■市長室にシャワー、設置費360万円 「理解得られる」
(朝日新聞デジタル - 02月27日 09:35)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6427446
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