mixiユーザー(id:1810450)

2020年02月29日08:50

119 view

まだまだ世間は情報弱者が多いという事実

新型コロナウイルスが問題なのはわかる。軽視してもいけない。しかし、毎日視聴率やPVがとりたいのかどうかわからないがセンセーショナルな見出しで報道するマスコミもどうかと思う。死亡、重篤のニュースは流すが回復したニュースは流さない。そうなると新型コロナウイルス感染=死か重篤のイメージが市民に刷り込まれる。結果、市民間で不安のみが蓄積されていく。直接の原因ではないかもしれないがそういうある種の異常事態になってしまっている。例えて言えば平常心を失って詐欺にひっかかってしまう精神状態に近いと思う。詐欺師はあらゆる手でターゲットに平常心を失わせることに注力する。大体、詐欺に会ったケースは後で考えると辻褄が合わないなど変なところが多々ある。詐欺師はそこを悟られないためにターゲットをパニックに陥れる。いまの新型コロナウイルスもそうである。あれほどマスクはさほど予防には効果がない(感染した人が飛沫させないで拡大させない効果はある)と言われてもいまだにマスクを買い占める人がいる(転売目的は除く)。手洗いによる除菌の方が効果が高いと言われてもだ。もう、イメージが先行しているのだ。この手のデマは微妙に真実味があるので心の片隅にある10%くらいの不安に触れればあっというまに「事実」のように広まる傾向がある。情報弱者と言う言葉がある。本来、情報弱者とは情報を得る手段を知らないもしくは手段そのものがない人のことだけを言うのでない。得られる情報が正しいか正しくないか精査できない人が本当の情報弱者である。市民の方々にはいまいちど、一度立ち止まって情報の成否を判断して欲しいと思う。
トイレ紙デマ 注意を呼び掛け
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5990528
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年02月>
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829