現在100人超ではなく累計100人超と言うべき

楽観視し過ぎるのもダメだがこの記事のタイトルのように不安を煽るようなタイトルには悪意を感じる。見る人の興味を引く（アクセス稼ぐ）ためにこういう手法をとっているのだろう。この手の記事を見ると確かに感染したという事実は掲載されている。ところがなぜかほぼその病状について報道されていない。入院した、重篤化した、死亡は報道されるが完治したとか症状が出なかったとかのポジチィブな報道を見ない。そんな報道の仕方をするからかえって国民が不安になっているのではなかろうか？例えば感染者が累計で1万人を超えたとしよう。しかし、そのうちの9,990人は完治したとなれば不安感はやわらぐだろう。1万人がどうなったかを報道しなかったら国民は不安になるのである。今現在もそうである。この記事もどこでどの年齢層が感染したかは報道しているが肝心の「その後どうなったか」は一切報道していない。それとも全員重症化して入院してしまったのか？それで隠蔽しているのか？とまでみんな考えてしまうだろう。もし、本当に重症化しているならそれはそれで報道すべき。変に隠そうとするからかえって人々が不安が広まり、さらにデマが出てくるのである。確かに変に煽る一部マスコミがいるのも事実だと思う。やはり、数字を取りたいからか？他人の不幸で商売するのはマスコミとは言わない。それはマスゴミと言う。
新型肺炎、国内発生100人超に
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