スーパーカー＝金持ち＝セレブではなくなった

該当車はどうやらランボルギーのアヴェンダドールらしい。一台、3,000万円〜4,000万円くらいはする所謂、スーパーカーである。家一軒は買えるくらいの価格だ。まず、一般人では買えるものではない。高嶺の花というやつである。当然、このような車を買えるのは俗に言う「お金持ち」になる。私の親戚に実は企業の役員をされていた方がいて、現役時代は年収が1,500〜1,800万円だったらしい（正確には教えてくれなかったが確定申告には行かないで済ませる金額にしたと言ったので私の推測である）。それくらいの人なら買えるだろう。その親戚の方だが実際は車には興味がないので普通の国産車に乗っていた（クラウンとかでもない）し、高級時計をしていたわけでもない。強いて言えば外食のグレードが高かった（回転すしでなく価格表もない寿司屋に行く）くらいだろう。衣服もはっきり言って地味である。ユニクロかしまむらかという感じである。なにより、身なりよりやはり本当にマナーとか内面が素晴らしい人である。「偉ぶらない」「謙虚」「（部下たちの）面倒見が良い」などである。そういうのが所謂、セレブというのかもしれない。（但し、親戚はセレブとか言うと凄く嫌がるが）そういう意味ではせっかくの高級スポーツカーもこういう人たちに乗られると価値（ブランド）が落ちるような気がする。動画を見たが本当に「下品」の一言である。お金はあるが行動が伴ってないというのが本当に残念である。もっとも彼らにとってはそういう我々の声も「貧乏人の僻み」と一蹴するだろう。悔しいがそれもまたひとつの事実でもある。「上級珍走団」「本当にひどかった」　東京オートサロンで出展者同士による騒乱トラブル、ランボルギーニ愛好家の空ぶかし行為がきっかけhttps://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5939703