mixiユーザー(id:1810450)

2020年01月11日07:49

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ゲーム依存への対策は必要だと思う

大昔、ファミリーコンピュータが出てきたときも同じような問題があった。一日、何時間も寝る間も惜しんで子どもたちがゲームをするので規制案が出たと聞く。さて、実際はどうだったか?結果的に法的規制はされなく、各家庭で自主規制的なもので対応したらしい。ソーシャルゲームはどうか?まず、据え置き型や携帯型ゲームとちがいハードウェアがゲーム機でないのでなかなか制限が難しいだろう。ゲーム機を与えないとかで制限が掛けられないのでスマホを与えないという方法しかない。しかし、スマホはゲーム専用機ではない。時代がそうなので仕方ない部分もあるがスマホはある意味、生活必需品に近い存在である。従って、高校生辺りは持っていて当然なレベルである。だから、スマホを取り上げるというのは現実的な解決策にはならない。そもそも、スマホ=ゲームでもない。YouTube見ている人が大半だろう。そこがこの条例案の一番の間違い。適当にやりました感が否めないので「実効性が不十分だ」と言われるのだろう。もっとも個人的にはソーシャルゲームの問題点は時間よりお金だろうと思う。PSやSwitch向けのゲームは大体、6,000円から8,000円なのだがソーシャルゲームで課金となると簡単に1ヶ月に数千円になる。半年もすれば下手したら1万円は軽く超える。いまは無くなったみたいだが子どもが親のクレカとかで課金していってそれこそとんでもない金額になった事例もある。特に所謂、「アイテム課金」は射幸心を煽るのが問題だと思う。私がプレーするソーシャルゲームも年齢による規制がかかっているがそれでも1ヶ月につき15歳未満は5,000円16歳〜19歳で月3万円が上限というは正直、どうかと思う。モンスターストライクが年間売上1,000億円もあるのが分かる気がする。余談だがSwichのソフトで売れた場合、仮に300万本、単価7,000円と仮定した場合の売上は約210億円。単純に約5倍の差がある。いかにゲームメーカーがソーシャルゲームに力を入れるのがわかるだろう。別にソーシャルゲームが悪いというのではない。問題はその射幸心を煽るやり方が問題なのである。そこをなんとかしないといけないとは思うがどうせ儲かっているゲームメーカーから反対されるだろう。後、個人的には歩きスマホをしている人はどういう心理なのか知りたい。スマホがないと死ぬのですか?
スマホ1日1時間 香川条例素案
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5931630
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